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揺れる学校選びと親心

息子の心が揺れています。
マニラの小学校をなかなか決められないのです。

小さな体で大きな選択を迫られていると思います。

もともと何かを決めるのが苦手な彼。
些細な事、例えば公園に行くか工作をするかでも延々と悩んでしまう。
そんな息子が、二つの小学校の間で悩んでいます。

体験授業を何度か受けました。
それぞれにいいところ、悪いところがあるのです。

一つ目の学校は、毎日運動ができて社会的にも広がりがありそう。
もう一つの学校は、こじんまりした少人数制で、早くとけこめそうな感じ。
どちらもインターナショナルスクールです。

実は、前者の方がいいかなと思っています、私は。
でも、息子は後者に傾きつつある。

親と子の考えが違う。
こんなとき、正直、こっちにしてくれないかな、なんてもどかしく思ったりもします。

でも、出来るだけ客観的でフェアな情報を息子に与え、親として考えていることも伝えて、その上で最後は息子に決めさせようと思っています。

親からすれば、なかなか辛く、はらはら、心配の絶えないやり方ですが...

子供を信じること、その決断をした子供をサポートすること。
そして、そうしようとしている自分のやり方に、自信と一貫性をもち続けられるかどうか。

息子よりも親の方が戸惑っているのかもしれません。

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