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「雨上がりの街角」 -高校時代、初めて作詞作曲した曲をリメイクしてみた!-

高校生の時に作った曲です。ギターで一生懸命に作ったのを覚えています。コード進行とかはまだメチャクチャですが、今聴くと(おっ、なかなか頑張ってるじゃん)と、当時の自分を褒めてあげたくなります(自画自賛 - 笑)。この曲は生まれて初めて作詞にもチャレンジしてみたのですが、自分のあまりの文才の無さにその後は作詞を諦めたという懐かしい記憶があります。

最近のJ-POPにはついていけません。特に2000年以降は、ダンスミュージックの影響を受けてかJ-POPもすっかり変わってしまい、自分が最も多感だった1980年代に聴いてきた"抒情的"な音楽ではなくなってしまいました・・(涙)。どれも曲の最初からいきなりテンション高いし・・。私の知っている音楽というのは、(クラシックも含め)曲が進むにつれてだんだんに盛り上がっていくというのが基本でした。本当に困ったものです。

TVの音楽番組を観ても、最近の曲にはついていけません。特に大勢で歌って踊るアイドルグループを観ると、(歌うか、踊るか、頼むからどっちかにしてくれ〜!)と叫びたくなります。この前もTVを観ながら思わずそう呟いたら、隣にいた奥さん曰く「歌と踊りで一体なのよ」だそうです(^^;) まあそれもわからないでもないですが・・・歌に関しては『カラオケ★バトル』に出てくる素人さんの方がよっぽど上手いかも(笑)。

というわけで、私が高校生の頃、一番初めに(作曲だけでなく)作詞もした思い出の曲「雨上がりの街角」です。詞は当時にしてはかなり背伸びして作ったように思います。今回のリメイク版は今年の4月に制作/公開。歌は天使の歌声のAyanoさんにお願いしました。懐かしい昭和のメロディ、どうぞお聴きください〜。

●「雨上がりの街角」
(作詞・作曲:昔のAtsushi / 編曲:今のAtsushi / 歌:Ayano )

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雨上がりの夕暮れ時に ふと街を歩けば
君が去ったあの日と同じ 匂いがした
不思議なものさ こんな事で思い出すなんて
もう思い出のあの歌でさえ 涙流さず歌えるようになったのに
会いたさばかり募る 時代は終わったはずなのに
今も何かを待つように この街で‥


夜明け前の空の色は なぜかとてもさみしくて
まるで壊れて何も見えない 映画のよう
おかしなものさ ただ君が居ないだけなのに
一緒にいた頃の朝の空は 君の笑顔と溶けて白く光ってた
いつの日にか君を 思い出の箱にしまって
そして笑って生きることが できるのか uuu‥

会いたさばかり募る 時代は終わったはずなのに 
今も何かを待つように この街で‥


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※癒し系J-POPの作曲・アレンジをしています。作詞してくださる方を募集中。完成した曲は動画をつけてYouTubeにて公開させていただきます。どうぞご一報くださいませ〜(^^) by Atsushi (シンガーさん募集は終了しました)

Atsushi_Channnel:https://bit.ly/321M5k0
Twitter:https://twitter.com/art_sound_elle

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