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旅の記:2023年6月のツアー①鵜森神社(三重県四日市市)

【旅の記:2023年6月のツアー①鵜森神社】

6月のツアーは三重県は四日市からスタート。宿の近くにあった鵜森神社へ参拝から歴史旅も始まりました。
当社はアマテラス・スサノオ・菅原道真をお祀りする神社で、浜田城の跡地に建てられています。
浜田城浜田氏(築城後に田原から浜田に改名)の居城であったが、天正3年(1575年)織田信長家臣・滝川一益によって落城させられ、当時の城主浜田元網は討ち死に、脱出した息子・重綱は織田信雄に仕えるも小牧・長久手の戦いで戦死、城は廃城とされた。その後、江戸時代初期、家臣が城主や戦死者を供養すするために鵜森大明神を建立した。
城跡は鵜の森公園として整備されていて、その中に鵜森神社もある。というわけで浜田氏の人々も祀られている。神社の周りには土塁なども残っている。
ライブの成功と、旅の無事をお祈りしました。


城の鬼門除けの鎮守だったという田原稲荷大明神
冠木門


社宝とされる十六間四方白星兜鉢。田原藤太秀郷(藤原秀郷)所縁のあるものとして奉納されたという。



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