コミュニケーションは人生の財産


心理学の世界では「人の悩みの9割は人間関係」と言われている。

今回はそこについて深く掘り下げていくことにする。

人生というのはコミュニケーションで成り立っているというのが私の持論である。
なぜか、、、それは人間というのは一人では生きていくことができず、誰かに支えてもらったり支えたりしながら生きていくもので、そこにはコミュニケーションは必須であるからだ。

経験上、話すことがうまい人と下手な人との決定的な差は経験にある。つまり、コミュニケーションというのは少しの知識と経験によって成り立っているのである。

その経験が一番できる場として学生時代が挙げられる。

学生とは教養を身につけることが大きな比重を占めていると思われがちだが、一番はこれから多くの成功や失敗をするであろう対人関係を学ぶ場であると考えている。小学校、中学校、高校は自分が関わるコミュニティに年齢の差がないことや考え方が確立していないことによって比較的コミュニケーションは取りやすく、集団で動いたり活動したりすることも多いため、対人関係を学ぶ一番いい機会であると思われる。対して、大学や社会人になると上下関係や年齢がかなり離れた人とコミュニケーションをとる機会が増え、学生時代のような気軽にコミュニケーションがとれる機会が少なくなる。


つまり、コミュニケーションは学生のうちに学べというわけである。


対人関係は生きてから死ぬまで付きまとうものであり、人間の生活とは切っても切り離せないものである。だからこそコミュニケーションというものを楽しめば人生が楽しくなり、充実した人生を送ることができるに違いない。


楽しくコミュニケーションをとることによって人生は充実したものになる

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