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大満足?波瀾万丈なバンコク生活

旅というのはトラブルが付きものです。
トラブルがあるから記憶が鮮明に残り、全部ひっくるめて楽しかったなと感じられる。
「人生は波瀾万丈!」経験に活きる。
・・・何言ってんだか(笑)


タイの20年前と今


タイに来たのは実は12回目。
私は現在39歳で初めてタイに来たのは19歳でした。
20年も経てば環境はガラリと変わり、特に都市部のバンコクの進化に毎度驚かされています。

バンコクにあるカオサン通りは、当時19歳の頃は道も舗装される直前でローカル感が否めない状況でした。もちろんクラブや飲み屋、露天はありましたけどね。

当時は沢木耕太郎の「深夜特急」に憧れてバックパッカーで安宿に泊まり、飛行機を使わず陸路で国境を渡ったり、アジアを横断して敢えてリスクが多い旅に憧れる年頃でした。
年齢の変化なのか、今は飛行機で最短で移動したい。エアコン付きのホテルで快適に旅行したいという気持ちになってしまいましたが(安心安全旅)

今はカオサンやバンコクの街はガラッと変わり、非常に過ごしやすくなりました。私的にGrabやBoltなどの配車アプリができたことで移動する際の価格交渉やボッタクリ、トラブルが減った事です。
非常にノンストレスです(笑)

今回バンコクに来た理由は、日本での生活費を抑えながらワークショップをバンコクで10種の職種を体験するプログラムがあり、私自身も動ける状態だったので日本から飛び出しました。

バンコクでの生活水準って


気がつけばバンコクには2ヶ月近く滞在しています。
途中、ラオスに行ったりはしてましたけどね。

バンコクはとにかく便利で、基本何でも揃います。
物価は20年前に比べると、当たり前ですが著しく価格が上がり、日本と変わらなくなってしまいました。

しかし、住居や交通機関、ローカル屋台やフードコートなどは日本の1/3程度なので安く生活できるのです。

例えば東京で1Kのアパートに家賃8万円で住んでたけど、バンコクではエアビーで月5万円でプールとジム付きのコンドミニアムに住むことができました。日本じゃ考えられないですよね(笑)

もちろん時期やタイミングなので変わってくるので、短期で5万円で住めるというのはラッキーだと思います。長期だともっと安く住めたりするみたいですが、長期のビザが必要になってくるので難しそう・・・。

交通機関についてはバス、鉄道、配車アプリなど含めても安いです。
国鉄の電車ならバンコク→アユタヤ(3等席)なら15バーツ=60円
※1バーツ4円/2023年3月現在
2等エアコン付き寝台列車で、バンコク→チェンマイやバンコク→ノンカーイまでなら約4,000円で行けたりします。

バンコクの交通機関はBTS(スカイトレイン)、MRTが発達しており、私が普段利用しているMRTだと17バーツ〜で乗車できるのです。
日本と比べたら非常に安い。

食事については、ローカル屋台やローカルフードコートだと30〜45バーツで満腹になるぐらい食べれる場所もあります。
観光客向けの屋台、大型商業施設のフードコートは100バーツ以上はするので好みによりますね。

日本食も日本企業のチェーン店もあるし、タイにしかない店もあり、安い店から日本と変わらない値段で食べれてしまうので、日本食が食べたくなっても不自由しないですね。

タイ事情を綴ってきましたが波瀾万丈って何やったん?って話ですが、私はコロナと食あたり(辛い物や魚介類)に繰り返し悩まされて苦しむ事が多かったからです(笑)
コロナに感染してしまい、病院にお世話になった出来事も改めてブログに書かせていただきますね。

結局バンコクは最高の場所


とにかくバンコクは便利で住みやすい国です。
・日本では経験できないレベルで滞在できる(宿、コンドミニアム)
・食べ物は美味しいのはもちろん、多国籍の料理が食べれる
・郊外や隣国にアクセスしやすい
・マッサージは最高に気持ち良い
・遺跡や建造物、パワースポット
・オシャレなカフェ巡りが沢山できる
・ノマドしやすい(コワーキングスペースやWi-Fiが整っている)
・夜遊びも充実(バーやクラブ、歓楽街など)

終わりに


海外に行く際に、タイのバンコクを候補に入れてみてはいかがでしょうか?
もしかしたら人生のターニングポイントになるかも(笑)
それぐらい沢山の経験ができます。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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