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一人旅で感じたこと in Thailand

おはようございます!アツシです。

2月3日から4日間タイへ一人旅に行ってきました。

今日はタイへの一人旅で感じたことをnote にまとめます。

・シンプルに自己成長ができる

異国での旅(特に一人旅)は行動を起こすことでのみ発見が生まれる。見たことないものを見るために自分の脚を動かさなければならない。旅はまさに成功体験と失敗体験の積み重ね。それを実感することでシンプルに旅は楽しく、深みが増す。

・日本って良い国

日本で生活している時には感じない日本の素晴らしさ。公共交通機関の発達、1分遅れただけで乗客に詫びをいれる鉄道機関や渋滞を作らないスムーズなライフライン、舗装された道路。日本にいれば恵まれた環境に対してさらに愚痴をこぼす人も多いが外国(特に発展途上国)と比べればこんなに環境が良い、食の安全、国民の健康が保証されている国はない。タイに比べて物価が高いのは日本だが「物価の高さ=経済が発展している」と思えば納得できる。

・タイも良い国

かと言ってタイも良い国だった。人は優しいし、困った一人の日本人(自分)に対して親切に助けてくれる。日本に比べてタイはまだ発展途上なだけあってバンコク中心部はハイウェイ延長工事の建設ラッシュ。MRT(電車)の交通網は日本のものと同レベルまで発達しているし、発展“途中”なのを感じる。まさしく伸びしろしかない。旅先で出会った日本人大学生 Ryota はちょうど一年前にバンコクを訪れた時と今では景色が全く違ったと言っていた。来年もまた街は変化するだろうし日本がいつ追い越されるかもわからない。日々タイも進化している。一方で日本は日本の良さを自らの不平不満で潰している。

ハプニングに対処する

予想もしないことが起きるのが旅。一人旅となるとそのリターンはすべて自分に降り注いでくる。未開の地で起きる突然の事情についてどうポジティブに捉えて自分自身で汲み取れるか。これがすべてだと感じた。最近響いた「反省はしても後悔はするな」という言葉にもあるように事情に対して反省は大事(何故そうなったのか、原因究明)だが後悔(ああすれば良かった、しなければよかった)はしないこと。「しなければよかった」なんて思っていては何事にも恐怖心が勝って行動に移せない。少しのクレイジーさが旅には必要。ポジティブになって行動を起こせば旅はもっと深くなる。

・いろいろあるけど結局旅が好きになる

国内、国外問わず旅をすることで知らない景色を見えて知らない人と出会えて知らない自分も見えてくる。「一人旅って寂しい」っていうイメージを持つ人もたくさんいると思う。経験した身から言うとめちゃめちゃ寂しい。笑 寂しいからこそ誰かとコミュニケーションを取ろうとトライできるし独りの時間が多いことで自分とより向き合える。自分一人で動くからこそプラスな出来事もマイナスな出来事も全部自分で吸収できる。こう思うからこそ自己成長につながる一人旅をもう辞めたいとは全く思わない。

最後に

旅から帰ってきてもう10日以上過ぎてのnote更新となってしまった。鮮明だったタイでの記憶が日本での日常によって徐々に薄れてきている。その中で早くnoteでアウトプットするよう勧めてくれた大学の友人にめっちゃ感謝。旅で学んだことを日常に落とし込み、生活を向上させ、また旅に出る。そして自分と向き合える一人旅は間違いなく自己成長につながる。

”目的はただ一つしかない。それは前進すること。” ー魯迅 

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