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今日の禅語

○和顔愛語 わげんあいご
いつもやわらかい笑顔で、心のこもった穏やかな言葉づかいをする。お互いにそういう心がけをしていれば、気持ちは自然とやわらいでくるものです。そしてそれは、ひいては社会全体を明るい雰囲気にしてくれるのです。
「人生をシンプルにする 禅の言葉(大和文庫)より」

いま家の最寄り駅のホームで電車が10分ほど遅れている。だんだんイライラして表情が厳しくなってきている。

昨晩書けなかったnote、そうだ久しぶりに、こういった時に参考になる禅語を探してみよう!

電子書籍で禅語の本からこの和顔愛語を見つけた。人は相手の不機嫌な表情を見ると、自分も少し嫌な気持ちになるだろう。そして、その人も少し不機嫌な表情となる。それが連鎖する。

多少嫌なことがあっても、柔らかい表情にするようる意識したら、その負の連鎖もなくなる。

齋藤孝さんの著書で「不機嫌は罪である」を以前読んだことがある。慢性的な不機嫌は自らを蝕むだけでなく、職場全体の生産性を下げ、トラブルやハラスメントの火種になる、といった内容である。

感情を止めることはできないが、人前での表情はコントロールできるはずだ。この禅語を意識して少しずつやってみよう!

#禅語 #日記 #エッセイ

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