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コロナ後初めての旅その⑥ボビーマクファリン先生とサークルソング

サークルソングとは、ボビーマクファリン先生が始めた、小人数から大人数までみんなで楽しめる即興のコーラスのようなもの。

2013年に初めて参加したときは、すでにジャズのインプロとかやってたけど、フリースタイルなので、まったく何?何?何?とできず撃沈。それから月曜日の夜にニューヨーク市内でマンデイナイトということで集まりがあることを知り、行くようになりました。もう9年続けてるんだね、びっくり。出席率が優秀なのでなぜかSteering committeeの一人になっちゃった。

ボビー先生が歌いだすとそれぞれインスピレーションで歌いだす感じ

講師陣はボビーマクファリン先生とGimme 5と言う名前で一緒にツアーに周っていた、Rhiannon(リアノン)先生、Judi Vinar 先生、Dave Worm先生、Joey Blake先生と、今年は現在バークレーで一緒に演奏している、Destany Wolf先生、Bryan Dyer先生、Tammi Brown先生がコアなメンバー。

そこに世界中からのもともとオメガのリトリートに参加して、各国で活躍しているファシリテーターが集められサポートという体制。コロンビアのマエストロJuan Ospina、ポルトガル出身Sofia Ribeiro、ポルトガルのビートボクサーTiago Grade、この3人は以前ニューヨークに住んでました。ブラジルからはボディーパーカッションのZusa Goncalves、フランスからはGael Aubrit、レバノン出身のChristiane Karam先生、インドからは、前回3年前の清楚なイメージが急転、髪も茶髪に染めてすっかり大人びたVarijashreeちゃん。(清楚なお嬢さんがパーマかけて茶髪に染めてというのを、ああ…と思う私もかなり日本のおばさんやね。)

今年は参加した日本人は多分私ともう一人くらいかな?なぜか毎年アジア人少ないんだよね。前回、OMEGAでテントに宿泊して両足かわいそうなくらい蚊に刺されまくっていて見るに見かねて、私の虫刺されのかゆみ止めスプレーを上げたドイツ人のかわいい女の子もすっかり大人びたお姉さんに成長してましたわ。3年の間になんかみんなそれぞれのところでがんばって、集まった同窓会みたいな感じ。離れていた時間はあっても、すぐ時空を超えて一緒に楽しく歌えるみたいな。

マスクは邪魔くさいけど、こうやって2年ぶりにみんなで集まって歌えるということはほんとに幸せだなあ~と、本当に涙が出ました。5日間のワークショップ、朝から夕方までのワークショップと、夜はコンサートと盛りだくさん。朝食、昼食付で$950+TAX。決して安くはないし、私、仕事の都合で1日切り上げて帰らないといけなかったのだけどやっぱり行ってよかった。

宿泊先はYMCAだけどさ、休憩時間に戻ってニューヨークに戻ってからすぐの仕事の対応もできたしさ、物質ではなく心が満たされている感じ。魂が喜んでいるというか。ああ、ほんと幸せ!

PS.近くに丸亀うどんがあって感激。ニューヨークにはないの。ハワイでよく行った思い出(笑)ああ、久しぶりのおうどんおいしかった!小麦粉、グルテン、揚げ物最高!夜のコンサートとジャムセッションの間に急いで食べにいってしあわせ(笑)

お出汁がえらべてBKってバークレー?かなとおもったらぶっかけだった!

つづく

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