お加持のレッスン、気の流れを整えて傷んだところをなおす


お加持のレッスン 第1章 お加持で気をみる
こちらでは、症状が出ている場所とは異なるところに気の滞りがあり、それが症状の根本原因である場合もあります、と書きました。

以前に、動悸がして心臓が苦しいということで、お加持の遠隔を依頼されました。お加持でみると、肝臓あたりに気の滞りがあり、肝臓をなでて気を流して滞りを取りました。これで良いかと思いきや、まだ苦しいと言ってると身内から連絡がありました。
もう一度気をみると、心臓に重さを感じ、心臓をなでることで良くなりました。

症状の根本原因は肝臓にあり、肝臓をなでることで気の流れを整えました。原因となった気の乱れは、これで変わったのですが、気の流れが乱れたことによって痛めた心臓がそのままでした。それをなでてあげることで心臓の気を整えたということです。

たとえ、症状と違う場所に気の滞りがあっても、自分の感覚が絶対正しいと自信をもってください。

もちろん、症状のある心臓から触る方法もあります。ただ、気の流れが心臓を痛めるようになったままだと、また症状が出てしまいます。気の滞りを治しておかないと良くなっている時間が短いですよ。

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