お加持のレッスン、傷んだところを気でなおす

お加持のレッスン第2章 レッスン2 気をめぐらせてみましょう
こちらでは、気が滞ったところに、手をじっとかざしたままで気をめぐらせてみましょう、と書きました。

その時に大切なことは、私たちのまわりに満ちている気を集めて、その気でめぐらせるということ。そういう意識を持つと、ドラゴンボールの元気玉のように気が集まってきます。手の中に温かさを感じたり、圧迫感を感じると良いですよ。

例えば、痛めた膝をめぐらせたいのなら、その箇所を両手で丸く囲んで、手の中の温かさや圧迫感を感じている気でめぐらせてみましょう。

以前、私が食いしばりで顎を痛めたときに、某宗教の方に手かざしで治していただいたことがあります。横になって眼を閉じてくださいと言われていたので、その方がどの場所に手かざしをしていたかはわかりませんが、話を聞いてみたら、悪い場所といくつかの決まった場所などに手かざしをすると言われていました。数十分の手かざしで、顎の気は緩んで、体もなんとも言えない不思議な温かさに包まれました。

自分の気だけではなく、気を集めてめぐらせばこれだけのことができると、私は考えました。

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