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いかんとも、な1週間【2024/5/20~26】

前回の反省が生かせないまま、すでに火曜日。
できれば週の終わりに振り返りもしておきたい。そうしたら、翌週に失敗を生かしやすいはず。とはいえ、週末は15分読書すらできないのに(あ、結果先出ししちゃった!)note更新までは高望みだろうか。モヤモヤしつつ、1週間を振り返る。

5/20(月)25ページ・18分

ひらいめぐみさんの『転職ばっかりうまくなる』で1週間をスタート。

私が就職活動をしたのは2000年。就職氷河期のなかでも超氷河期といわれ、2000年1~3月期の有効求人倍率は0.52倍だった。
当時はまだ圧迫面接もあった。高圧的な大人たちにビビりまくって、面接後、御堂筋線の梅田駅にある隅っこのベンチで怖くて震え泣いた。
説明会だと聞いていた会場で、人事の人に紙切れを手にギュッとねじ込まれたこともあった。紙には「選考に進んでもらうため、2階の会議室に移動してください」とあった。「おめでとう!あなたたちは選ばれし人たちです」と満面の笑みで言われたけれど、うれしさより嫌悪感の方が強く残った。
社会に出ると自分の気持ちがこんなにも削がれるのか、社会ってこんなにも裏表があるところなのか、と絶望した気持ちを思い出す。

それでも、当時の私はとにかく会社員にならなくては!と必死だった。
他の選択肢が“ある”と知らないことには選べないのだ。

5/21(火)25ページ・20分

いろいろあった後、念願の会社員になり、何度か血を吐いた。胃カメラ越しに見る自分の胃は痛々しかった。
何もそこまで自分を追い詰めなくても・・・・・・と今なら思うけれど、あのときは、上司や会社に必要な人材だと思われないと自分の存在価値がなくなってしまう、と必死だった。そこにしか自分の居場所はないと思っていたから。
居場所は自分が顔をあげさえすれば、いくつもあったのに。

本をきっかけに、過去を振り返り、捉え直し、頑張ってきた自分を労い、癒せている気がする。本って、すごいなあ。

5/22(水)0分

記録も記憶もなく、いかんとも。

5/23(木)0分

仕事の資料本を30分。おもしろい!そして、満足しちゃって、自分のための読書を失念。

5/24(金)0分

仕事の資料本を1時間。以下、同文。

5/25(土)0分

最高の運動会日和。息子がめっちゃくちゃいい笑顔で踊っていて、その純度の高さがまぶしくて、泣きそうになった。運動会はさくっと午前中で終わり。結局、お弁当を家族で広げて食べる昭和的な運動会は1年生のときだけだったなあ。
午後は重い体でグラウンドへ。そして、安定の0分・・・・・・。

5/26(日)0分

息子のチーム、敗退を覚悟していた試合でまさかの大勝利‼︎
先頭バッターをしっかり抑えられたこと、四球をひとつも出さなかったことが大きい!仲間も守備で支えてくれて、チャンスでしっかり打ってくれた。母たちは感動で震えながら握手。
2年前は転がるボールを全員で取りに行って、塁に誰もいなくなっていたのに。嘘みたい。ああ、なんてカッコイイんだろう。やっぱりこれは推し活だ!

午後は、ちらしや合宿の打ち合わせであっという間に一日が終わる。

最近、週末は堂々と少年野球日記を書いているが、信じてほしい、週末だって読書日記を書くつもりでいるのだよ。まだ諦めてはいない。

【2勝5敗】あたらしい一週間に向けて

うーん、よろしくない。うまくいった1週間と何が違うのか。
平日は昼食後を読書タイムにしているのだけれど、ケアが必要な家族からの呼び出しがあったり、急ぎの仕事が入ったりすることが多い時間帯でもある。うまくいった週はたまたま急ぎの用事がなかった1週間だっただけなのかもしれない。

朝起きてすぐは、読むことより書くことを優先したいと思っていたけれど、1日ずっと「今日はまだ読んでいない」と思い続けるのもなんだかヘルシーじゃない。ということで、もう水曜日だけれど、明日からは朝イチで読む、を試してみます。週末は土日ともに朝からグラウンド予定なので、晩ごはんを食べたらすぐに読む!と強く決意して、今週はやってみます。

さあ、次、行ってみよー!

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