277、日赤との会話全公開~2022年(令和4年)12月15日(青葉署提出分)
前訴の際、作田氏の診断書の取り扱いに疑問を持ったので、2022年(令和4年)12月15日、古川(こがわ)弁護士と私はそのことについて日本赤十字医療センター医療安全推進室・田川諭氏に確かめるため同病院を訪れた。
そのときの55分の音声と文字起こしを、本日、2024年(令和6年)7月1日に青葉警察署に提出した。作田氏の酒井氏に対する名誉毀損発言に関して、追加証拠として横浜地方検察庁に提出するためである( 作田学氏は今年6月19日に横浜地方検察庁に書類送検されている)。音声は古川弁護士が録音したものである。
下記の全体の文字起こしを読めば、診断書やカルテを院外へ勝手に持ち出すという逸脱行為を作田医師が日常的に行っていたことが推察される。
田川氏への質問は、事前に古川弁護士が準備した下記の質問に沿って行われた。
日赤への質問
日赤との会話全文字起こし
聞き取りの結果は、下記のように裁判で報告された。
院外持ち出しに気づいたきっかけ
作田氏が診断書を日赤の外に持ち出しているのではないかと最初に疑問を持ったのは、A娘の診断書を作田氏が山田弁護士にメールで送ったと、山田弁護士が裁判の準備書面にて述べたことがきっかけだった。山田弁護士にもそれがいけないことだとの認識がなかったのだ。
その後、作田氏を取り調べた刑事から、作田氏がバサッと受動喫煙症の診断書を見せてくれたという話を聞いた。が、この時の日赤での会談でわかるのは、作田氏はカルテも持ち出していたこと。これには私は驚いた。裁判所に出だされたA家3名分のカルテ一式(甲44号証の1、甲45号証の1、甲46号証の1)は、A家診察の際に印刷をかけ持ち出されている。
古川弁護士は実は早い段階で、作田氏がカルテも持ち出していたことに気づいていた。これについては、田川氏と古川弁護士のやりとりを読んでもらえればわかる。
このような冤罪は誰に身にも起こります。信頼すべき医師が診断書を悪用し捏造を生み出し、弁護士が提訴する。今後この様な事の起こさぬよう私達は闘います。本人訴訟ではなく弁護士と共に闘っていくため、カンパをお願いします(note経由で専用口座に振込み)。ご理解の程よろしくお願い致します。