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#33 スライサーで指を〜ケガしたときの孤独感

スライサーでキャベツの千切り。

自分の指まで…

怪我をしたことを自覚しながら、
薬箱に向かうまでのスローモーション。

「あー、やっちゃった」って思いながら、動き出すまでのほんのちょっとの空白。

●小さい頃だったら「ママ!怪我しちゃった」と泣いて走っていけばよかった。

●若いときの一人暮らしなら、さっさと処置をして料理を続けた。

●子育て中の忙しい日々なら「ちょっとバンドエイド持ってきて」ってそばにいる家族に叫べばよかった。



子育てが終わって、

父を見送り、

母は自宅介護ののち老人ホームへ、

そして夫婦2人暮らし。


あこがれの「1人の時間」が増えた。


自分だけの時間はうれしくて、さびしくて、当たり前なことだらけで。



がんばれ、わたし。
なぜか自分にエールを送っている。


今はこんな便利なものがあるのだ。

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5日間はりっぱなしで平気。

炊事をしても平気。
360度完全防水。

透明なしっとり感のあるばんそうこう。

もちろん万能ではなく、はり方にコツもある。

私の傷の写真はちょっとお見せできないが。


傷口が乾かず順調に回復に向かっている。

血のかたまりが透けて見えてるけど。


自分ではるのは、ちょっぴり(かなり)大変だったけどね。


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