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農家の無骨メシ(バターたっぷり玉ねぎごはん)

コープみらいで我が家にやって来た玉ねぎ。
北海道富良野産。
その中に1枚の小さなパンフレットが入っていた。


農家の無骨メシ?

なになに?
玉ねぎを炊飯器に入れて、醤油とバターで炊き上げるだけ?
パンフレットに作り方が事細かに書いてあった。

ふむふむ。
理科系夫が興味を示す。

やってみようか?
ーーーー
まず玉ねぎを用意。北海道富良野産。
爽やかな空気をいっぱいに吸ってできた。恵みの野菜だ。

玉ねぎの皮をむいて
少し深めに切り込みを入れる
放射状に入れた切り込み
洗ったお米を少しくぼませて
玉ねぎを乗せて、水を注ぐ
目盛り2まで

さて、ここから
味付けだ。
バターを30グラム。

けっこうたくさん。
これを玉ねぎの上にのせる。

玉ねぎの上にバターが盛り上がってしまった。
まるで、建築物のようだ。

理科系夫「これでいいのか?」

ここにお醤油を大さじ2杯。

あつこ「でも、これレシピ通りだし」

首をかしげながらも、この状態でスイッチオン。

ーーーー

まもなくキッチンにバターと玉ねぎの香りが漂ってきた。
玉ねぎの香りがけっこう強い。

香りと共に期待が高まる。

炊飯器の呼び出し音がする。

炊き上がった!

ふたをあけると。。。

あつこ「おおー」

玉ねぎが2つに割れてしまった。
パンフレットの画像の再現ならず

ご飯もしっかりと色づいてる。

理科系夫「ご飯は混ぜないと」

あつこ「玉ねぎ、どうする?」

玉ねぎをそっと取り出して、ご飯をまぜた。

玉ねぎ柔らかくて崩れそう
スプーンではダメでおたまの合わせ技


そおっと、とったつもりだが、やっぱり崩れた。

玉ねぎのくぼみが残るバターしょうゆご飯

さっさとまぜて、たまねぎもどして。

ーーーー

それでは、おまちかねの、玉ねぎごはん。

今日の主役

玉ねぎごはん!盛り付け方も無骨。

つやつや


今日のお夕飯

玉ねぎバターご飯
具だくさんスープ(鶏もも肉、ネギ、きのこいろいろ、大根、人参、味付けはシンプルに塩とアゴだし)
チリコンカン(電子レンジ料理)
シークワーサーの炭酸水(ノンアルコール)


理科系夫、夕飯作り頑張った
少々不思議な組み合わせだが
チリコンカンは得意料理になりつつある


気になるお味だが。

玉ねぎご飯、期待し過ぎたのかもしれない。
何か足りない感じで。

理科系夫は醤油をほんの少し足していた。

バターの油が、強く出ていた。
2合のご飯に、バター30グラムが
わたし的には量が多かった。

若者ならば、お気に入りになりそうだ。

バターは、よつ葉の普通のバターを使った。
作り方は間違っていないはず。

次回作るとしたら、バターの量をもう少し減らすか、
和風仕立てにしたい。
玉ねぎは柔らかくて、ほんのり甘かった。

今日もお疲れ様でした。

定年夫婦2人きりの夜はゆっくりと更けていく。

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