なっちゃん(あつこの次女)の息子のまーくん(11ヵ月)
離乳食を始めて4ヶ月になる。
食べることに興味があるまーくん。
大きな口を開けてご飯を待っている。
つばめのヒナを思い出して、笑ってしまう。
なっちゃんの悩み事は
まーくんの歯がなかなか生えてこないこと。
11ヵ月で下の歯2本のみ。
つかみ食べをさせたいのに
上の歯がないと、さくっと噛み切れないと悩んでいる。
(にんじんスティックのつかみ食べをさせたい)
まーくんの成長が遅いのではないかと、真剣に悩んでる。
ーーー
はるちゃん(あつこの長女)の息子のたっくん。
(今や、5歳の小さな鉄オタくんだが)
活発な、はるちゃんは1歳前のたっくんを連れていろいろなところにお出かけしていた。
そのため、ベビーに優しい場所に敏感になった。
お気に入りの1つが
新宿伊勢丹のベビールーム。
オムツ替えコーナーと、授乳コーナー。
そして、離乳食を食べさせることのできる場所があるのだ。
ちゃんとベビー用の椅子が用意されている。
たっくんにご飯を食べさせようとしたはるちゃん。
(自宅からちゃんと持っていった。)
ところが、たっくん。
がんとして口を開けない。
はるちゃんは、スプーンを右にしたり、左にしたり。
とうとう離乳食の小さなケースを持ったまま、
ふわふわと踊り出した。
幸いなことに、周りに人がいなかった。
たっくんに食べて欲しいあまりに、
面白い踊りを踊ったのだ。
(少し離れたところから見ていたあつこ、笑うのを必死で我慢した。)
たっくんはしばらくはるちゃんの踊りを見ていたが、結局ほんの少ししか離乳食を食べなかった。
たっくんはスリムな赤ちゃんだった。
「このまま食べなかったら、どうしよう」
はるちゃんも真剣に悩んでいた。
現在、たっくんは5歳。
相変わらず細身のままだが、背が伸びて、
年中さんになってからもりもりと食べるようになった。
ーーー
まーくんのなかなか生えてこない乳歯を心配するなっちゃんに
「嬉しそうに大口を開けて食べるんだからいいじゃない。離乳食を作る甲斐があるでしょ」
とうらやましそうに言うはるちゃん。
初めて赤ちゃんを育てるお母さんは
いろんなことが気になってしまう。
ちょっとスマホをいじれば、いろいろな情報が入ってくるので、必要以上に心配してしまうことも。
でも大丈夫。
子育てはなかなか体が休まる暇がないから、
出来合いの離乳食も、ちゃんと使って
手を抜きながら育児をしていってほしい。
口で言ったんじゃなかなか伝わらない。
(今まで口うるさい母親だったので)
娘2人の様子を
そっと見守っているあつこばーばなのである。
応援してるから。
ーーー
おまけ。
離乳食とは違うけど、液体ミルクってすぐれものですね。
ふたを開けて、すぐ飲ませられるなんて画期的!
はるちゃんの頃にはなかったそう。
どんどん便利なものが出てきて、お母さんを楽にしてあげてほしい!
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