ニューヨーク赴任で経験したカルチャーショック(ドライブ編あるある)
こんにちは、CFO視点を磨くビジネス英語コーチATSUKOです。
今日は、ニューヨーク赴任時に経験したカルチャーショック、ドライブ編あるあるをお送りします。
アメリカで生活を始めるにあたっての最初の試練は、車を足代わりに乗りこなせないと出勤もできないということ。
日本ではレンタカーくらいしか運転してなかった私は、最初とにかくビビりまくりでしたが、このシステムめちゃいい!とまず思ったのは、常時右折可という交通ルール。
日本でもたまに常時左折可の交差点を見かけますが、アメリカ(少なくともNY州)では車は右側通行のため、禁止されていない限りは赤信号でいつでも右折できます。
目の前を横切る車の間を見計らって右折しないといけないので最初は勇気がいりますが、慣れてしまえばこんなに便利なものはないです!
日本なんてほとんど車通ってない交差点でも律儀にみんな信号守ってますが、なぜ常時左折可にしないんだろうと、逆に不思議に思うくらいです。是非日本警察も採用してほしい!!
次のあるあるは、道めっちゃ広いのに一方通行。
これはアメリカの広大な土地がなせる業だと思いますが、5車線くらいあるめっちゃ広い道路なのになぜか一方通行・・・
曲がった先が一方通行なんて思いもよらないくらいの大通りだったりするんで、何回逆走したか分かりません・・
かなりクラクションならされるのでとても冷や冷やします。
フリーウェイあるあるとしては、道路上の障害物が多いということ。
フリーウェイは日本でいう高速道路みたいなものなのでどの車もめっちゃスピード出しているのですが、気を付けないとタイヤのゴムとか普通に落ちてるのでびっくりしますw
そして、普通に道路上に大穴あいてますw (恐らく雪のせい)
恐らくアメリカ中フリーウェイが長すぎて、メンテナンスが追い付かないんだと思うのですが、高速道路がこの状態で事故っても自己責任!? 無料なんだから当たり前!? ・・さすが厳しい国だと痛感しました。
最後に、これは今は違うかもしれませんが、数杯程度ならほとんどみんな飲酒運転が前提ということ。
街中でない限りはだいたいどこのレストランも車でしか行く方法がなくて、飲むことが目的のBarでも大きな駐車場が完備されています。
未成年じゃないかどうかは厳しくチェックするくせに、ドライバーかどうかはあまり気にしてない矛盾・・というか、暗黙の了解というか、そんな雰囲気で普通に飲んで運転して帰ります。
日本でも1980年代より前くらいの感覚なんじゃないかと思いますが、やっぱり今考えても怖い思いしたので、しやるべきじゃないですね。
フリーウェイで映画みたいに炎上した車を見かけるたび、酔いがさめます。
いかがでしたか?ほんとdriveに関しては日本と感覚が違うことが多すぎて、さすが大国だなと驚くと同時に、自分もたくましくなった気がしたエピソードでした。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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