見出し画像

明日から使えるスキル#2

この記事では、仕事で使えるスキルや大切な仕事マインドを書いています。
早く成長したい。昇進したい。できることを増やしたいという方のために書いています。そして、僕の小学生の従兄弟でもわかるnoteをコンセプトにしていますので、楽しく学んでいただけたらと思います。

今回はめちゃくちゃ濃い内容になっています!

スキル

01.伝え方(構成の基本)
話す時、文を書く時はCREC(クレック)法を使うべきだと思います。
理由は話が長く、文がまとまらないと相手に伝わりにくいからです。
例えば、ダラダラ話されると「言いたいことは何?結論は何?」と聞き手は少しストレスですよね?内容も頭に入ってきません。しかし、CREC法を使った場合、聞き手も頭の中で整理しやすくなるので、話を理解できます。
だから話す時、文を書く時はCREC法を使うべきだと思います。
ちなみにこの文もCREC法です。

●CREC法
C:Conclusion (結論)
R:Reason  (理由)
E:Evidence (証拠・事例)
C:Conclusion (結論)

●「PEE」の伝え方もあります。
P:Point   (ポイント)
E:Evidence  (証拠)
E:Example  (事例)

例文:
料理を美味しいと思わせるのは、味ではなくて演技がポイントです。
実際にハーバードの研究で、料理の説明やお店の雰囲気だけで30%味は向上すると言われています。プラセボ効果というものが証明されています。
例えば、高級イタリア料理店でスーパーに売っているお弁当用のミートボールを出しても、高級店らしい雰囲気と料理の説明がしっかりしていれば、お客様は美味しいと思うわけです。

CREC法やPEEは、すべてのコミュニケーションに適しているわけではありませんが、プレゼンテーション・交渉術など、相手にシンプルに分かりやすく説明するには「CREC法」「PEE」は最も適したフレームワークではないかと思います。

日々の仕事や生活の中で、自分の伝え方を少し工夫するだけで、物事がうまく進むことにもつながると思うので、良質なコミュニケーションを意識していきましょう。

マインド(話し言葉で書いています。)

01.成長しない人の共通点
成長する人は時の運に乗って成長することがあるので、何か一つが、ポンってはまって、そこから一気に上に上がっていろんなステージに立たせてもらうから、そこからどんどん成長していくケースがあったりするので、成長する人の共通点は出しにくいんですが、「成長しない人」はどの業界でも同じパターンなので、今回はそのお話をしたいと思います。
成長しない人の共通点は三つあります。

一つ目は、成長しない人は質・量・スピードの優先度を間違っているということです。つまり、仕事の質を取るか、それとも量を取るか、それともスピードを取るかってことなんですが、成長しない人の選び方は決まって、「質ー量ースピード」の順番なんです。つまり質を一番求めてしまうんです。何の知識も経験もないのに、いきなり質を求めてしまうんです。でも、ペーペーだったら、一年目だったら何が正解で、何が不正解かなんてわからないですよね。100時間考えても不正解を出すこともあるわけじゃないですか。しかもその100時間の努力が、結構最初の段階で間違っている場合もあると。ならば、まず10分やってみて、それを上司やお客様に当ててみて、そのリアクションを見て、フィードバックをいただいて、そもそもの方向性が合ってるか、間違ってるかを判断した方がいいですよね。ここで間違っていたとしても、ロスは10分で済むので。

だけど成長しない人って、いきなり質を求めるから100時間かけてうんこみたいなものを仕上げてくるんです。(笑)
カレー作ってって頼んだのにカレーの中に抹茶が入ってたりする。それってもう開始1秒で不味い確定ですよね。不味いものをどれだけ煮込んでも不味いじゃないですか。塩胡椒振ったって不味いんですね。

この間会社の後輩に、「頼んだやつ終わった?」って聞いたら、「すいません。質を求めるあまり。。。」って返ってきたので、「ちなみにA君は、プロの現場で”質”というものをいきなり出せるの?」って聞いたら、「すみません。出せません。」って返ってきました。そりゃそうなんですよ。(笑)
仕事の質を取るか、量を取るか何もですね、何の知識もない新人が「質」なんて取れるわけないんです。「質」っていうのは、新人の選択肢にはないんです。新人が選べるのは「量」か「スピード」だけです。じゃあ新人が取らなきゃいけない仕事の質と量とスピードの正しい優先順位はどうなるのかというと、「スピード→量→質」なんです。つまり、”スピード”が一番重要なんです。遅い時点でアウトです。上司から「あの件どうなってる?」って言われたらもう終わりなんですよ。それを言わせちゃダメなんです。こっちからバシバシ出していかないといけない。「今こんな感じです」「今こっちやってます」みたいな。こっちからバンバン出していかないといけない。
だからスピードが一番重要なんです。
これが一つ目。(まだ一つ目かよww長くてすみません笑)

ここから先は

1,047字

この記事は現在販売されていません

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?