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自分神様に対しての礼儀

子供の頃から、人から褒められること。

周りの人達は大変そうなことなのに、普通に出来ること。

朝、起きた時ふと思った。

「綺麗好き」

ずっと言われ続けてきたけど、当たり前すぎてピンと来なかった。

掃除が好き。と認めているような気もして何だか嫌だったというのもある。

別に掃除が好きなわけではない。

綺麗な所が好きなのだ。

だから綺麗にするために掃除する。

掃除が好きだったら楽なのにな。なんて思うけど。

窓を開けて、掃除機をかけて床を拭いて部屋を掃除する。

終わった後、部屋を見渡すと何だか空気が変わっている。

澱んでいた空気が入れ替わったようなクリアになったような、

早朝、まだ人が出歩いていない時間に外にお散歩に出た感じと似ている。

気のせいか、思い込みだと思っていたけど確実に部屋の空気が変わった感じになる。

この感じが味わいたくて掃除する。

飼い犬にも、分かるようだ。

掃除が終わるまで自分の部屋でじっとしていてくれる。

終わると「あっ、さっぱりしたね。」
みたいな顔して部屋から出てきてソファの上で昼寝に入る。

綺麗でいることは自分に対しての礼儀だと思う。

部屋を掃除して空間を綺麗にするだけでなく、きちんとお風呂に入って清潔にすること。

身だしなみを整えること。
綺麗に食べること。
綺麗な文字を書くこと。

綺麗好き。という個性で、何か社会の役に立ったり人の為になることはあるのだろうか?




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