社会が苦手なら、まず1番最初にやること【高校受験】
社会は覚えることがいっぱいあって苦手と感じる人が、多いです。
そんな、社会が苦手な人がまずやるべきことは、「地名を覚える」ことです。
つまり、都道府県と県庁所在地、国名と首都名を覚えましょう。もちろん、それぞれの位置関係も地図で覚えましょう。
社会を苦手にしてしまっている人は、地名を覚えていないことが多いです。
これは、記憶術の研究によると「人間は、場所で覚えることが得意」だそうです。
ですので、頭の中に、日本地図や世界地図がイメージできていない人は、知識の記憶がしにくくなっていると考えられます。
また、地名を覚えていないと、地理分野は、もちろんのこと歴史分野でも、苦労してしまいます。
なぜなら、歴史分野の入試問題では、意外にも「どこ」を聞かれる問題がよく出題されるからです。
例えば、「吉野ヶ里遺跡と山内丸山遺跡を地図上で区別させる問題」は入試でも出題されます。
これは吉野ヶ里遺跡が佐賀、三内丸山遺跡が青森と「どこ」を抑えておけば即答できます。
そして、社会の授業は、地名を覚えていることを前提に進むので、地名を覚えていないと苦労することになります。
まとめ
社会は、頭の中にある地図に知識を付け足していく教科でもあります。
まずは、「社会が苦手な人は、地名を覚えましょう」
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