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[美肌]ブルーベリーを絶対食べるべき理由

突然ですが、自分のお肌に点数をつけるとすると何点でしょうか?

ニキビ・たるみ・くすみ ………..

自信を持って90点以上!と答えられる方は少ないのではないでしょうか。

かくいう僕も、野菜不足・加工食品の食べ過ぎでよく肌荒れを起こしていました。
しかし、そんな悩みを解決してくれたのがブルーベリーだったのです.


ブルーベリーの主な健康成分について

ブルーベリー100gあたりの主な栄養成分は次のとおりです。

  • エネルギー 48kcal

  • たんぱく質 0.5g

  • 脂質 0.1g

  • 炭水化物 12.9g(うち食物繊維3.3g)

  • ビタミンA(βカロテン当量) 55μg

  • ビタミンE(αトコフェロール) 1.7mg

  • ビタミンC 9mg

お肌にいい理由

ブルーベリーに含まれるビタミンEやアントシアニンには抗酸化作用や
紫外線からお肌を守る効果があります。
※アントシアニンは、ポリフェノールの一種で、強い抗酸化作用を持っています。

抗酸化作用といわれても感覚的にわかりずらいと思いますのでまず酸化について簡単に説明します。

りんごの酸化

みずみずしいりんごが茶色くしわしわになる、
お肉の色が変色した。
油の色がにごり、異臭を放つようになった。

これが[酸化]です。

これと同じことが私の体にも起きています。

普段酸化したものや加工食品ばかり食べていると、体は炎症をおこしニキビ
しわ、しみ 老化が進行していくのです。

そこで
ブルーベリーが持つ抗酸化作用を利用することで
体は健康になりいつまでも若々しい肌が作られるのです。



ブルーベリーは、バナナやヨーグルトと合わせて手軽においしく食べられるため、朝食・おやつの菓子パンやポテチなどの高カロリー高糖質食を置き換え無理なく良い習慣を作りやすいです。

その他の健康効果

ブルーベリーには,水溶性食物繊維・不溶性食物繊維のふたつの食物繊維が含まれていて腸活に非常に優れた食材といえます。
腸が活性化すれば、免疫力・睡眠の質向上、便秘改善、セロトニン(幸せホルモン)を生成し意欲や気力upにもつながります

余談ではありますが、私たち人間は腸から作られます。

受精卵の外側がくぼみ、その口が閉じ、「腸」が形成され、腸がのびて「口」と「肛門」ができます。さらに栄養をためる「肝臓」ができ、酸素をためる「肺」ができ、そして上の方が膨らみ「脳」ができます。脳は腸の出先機関として進化したのではないか?ということがうかがわれます。(図2)無菌マウスの脳を調べると、学習能力がなく、性格も無気力で、無謀な行動をするといいます。腸内細菌がいないと、脳が育たないわけです。
 また進化の過程においても脳のない生き物はいますが腸のない生き物はいません。クラゲやイソギンチャクは腸はありますが、脳はありません。生き物の進化においても、まず腸ができ、その周りに神経系ができ、脳(中枢神経系)ができるのはその後です。生き物にとって「腸こそ生命の起源」といっても過言ではありません。


食べ方について

ブルーベリーに含まれるアントシアニンは、冷凍してもほぼ失われないため、生のブルーベリーでなくとも、スーパーに売っている普通のブルーベリーで大丈夫です。
ブルーベリーのジャムに関しては、糖質が非常に多く含まれているため、おすすめはできません。

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