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【booklog01】なぜ一流の男の腹はでてないのか × キャリコンの視点

わたしの気持ち

センセーショナルなタイトルにひかれて本書を手に取った。もともとやせ型、暴飲暴食もしないタイプだったので自身の体型にはあまり気を留めてこなかった。週一のテニス、在宅勤務時のウォーキングなど、定期的な運動も意識的に行ってきたつもりだが、最近下っ腹が気になり、家族にも、同僚にも『あれ、おなかやばくない?』と指摘をされて凹んだ土曜の朝。。コロナのせいにしたくない。今の自分(下っ腹)と向き合い、生活習慣を変えることを意識していかないともっとみっともない体型になってしまう。 “気持ちの凹み‘’から ‘’下っ腹の凹み‘’へ つなげ、一流の男になっていこう。

本書のポイント(得たinput)

  • 腹のたるみは信頼度に比例?!~腹のたるんだリーダーに人(部下、同僚、家族、友人)は惹きつけられない~

  1. 人はやっぱり見た目が9割。外見で印象を決める人は多い

  2. 第一印象は5秒で認知。メラビアンの法則からも人は視覚情報で判断

  3. 腹が出ている人は、やっぱり自己管理ができてないという印象

 


  • やせる身体を意識的につくる ~基礎代謝を高め、腹をへこませることが理想ボディーへの近道~

  1. 男性は女性より 脂肪が落ちやすい(朗報)

  2. 内臓から活性化して汗をかかせる(やはり見えないところに本質がある)

  3. 食事制限は不要。食べる順番を意識!

  • やせる身体になれる食事法 ~やはり血糖値が最大の敵!!~


  1. 主食(ごはん)はやめずに 置き換える (例 白米→玄米)

  2. 食物繊維が大いなる味方 (味噌汁一気飲みがいいらしい)

  3. 飲み会の時はつまみと食べる順番が必要 (開始前:チーズでおなかを膨らまし、ビールとともにえだまめが王道のスタート)


  • やせる身体になれる運動法 ~日々の習慣の中に 小さい努力を積み重ねる~


  1. まずは運動できる身体にする (急にランニングとかしない)

  2. 基礎代謝アップのための筋トレを取り入れてみる(男性は筋トレ効果絶大)

  3. 日常の動き(通勤時、ランチ時)に筋トレを取り入れて習慣化する(歩きながらカバンをダンベル替わりに持ち上げ見てる)

今日からはじめるoutput (習慣化チャレンジ)

  1. 常に人から見られている意識の継続 ~かっこいいパパでいたい~

  2. 食事のチャレンジ 味噌汁一気飲み、ごはん気持ち減らすか玄米化

  3. 運動のチャレンジ 毎朝の筋トレ15分、ウォーキング30分、エスカレーター禁止

まとめ キャリコン視点での考察

もうすぐ年一の健康診断の季節。昨年の定量データを一度見返し、残り2ヶ月弱でメタボ関連KPIを昨年度対比で下回るように頑張っていきたいです。
(通常KPIは上振れをめざすが、ダイエットは下振れを目指すっておもろいw)

社会で生きていく、働いていくなかで、常に人から見られている(評価されている)ということを意識していかなくてはならいことを改めて認識できた書籍でした。

今新入社員に対して“相手視点”を常に持って行動をしていこうと日々指導しています。ビジネスマナー、ビジネスコミュニケーションの研修においても常に相手視点ということが土台にあるのは間違いないです。

仕事はひとりでやるものではない。上司、同僚、PJTメンバー、お客様と関わりながら仕事をしていくもの。自分の言動、行動が常に評価されていることを意識して!と伝えているわけです。

常に見られている(評価されている)なんで意識しすぎると気持ち的には
疲れてしまいそうですから、毎日できなくても、金曜日の夜に今週の自分はどうだったかな?と15分振り返るだけでも次の週の過ごし方が変わってくるんだと思います。 1on1も金曜にやったほうが効果あがるかも。

仕事の成果もダイエット(下っ腹の凹み)も日々の積み重ねが肝要です。
今回の私の`’下っ腹凹みPJT`’も最初は継続の葛藤が続きそうですが、
まずは7月の健康診断を目標に意識的に継続できるよう取り組んでいこうと思います。 意識せずとも習慣化できること。
キャリアの歩み、ダイエットもこれが大切ですね。
一流のオトコをめざしてがんばります。




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