『野球という名の、ひかりに似たもの』佐藤yuupopic・小林大悟
いろんなことがあった日はなにから書こうかと迷う。
ご縁があって、佐藤yuupopicさんの詩集、『野球という名の、ひかりに似たもの』をいただいた。
野球に魅せられた詩人。
詩人は、自分の愛することをぽつりと呟くように、アコギとともに歌うように、叫ぶように絞りだすように、また呟くように言葉にする。
梅雨が終わったからだろうか。
夏の始まりの日、横浜をそろそろ去ろうとする日、段ボールに囲まれたわたしに響かないわけがない。
季節をこえて、次の土地で、わたしにどんなボールを投げてくれるのか、また詩集を撫でながら読もう。(紙もめちゃくちゃ気持ちいいです)
『野球という名の、ひかりに似たもの』は本屋・生活綴方にて販売中です。
(詩 佐藤yuupopic・画 小林大悟)
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