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そのかわり湿布

2020/03/25
朝食の前にヨガの教室に通っていたときに習った、ポーズを取る前の準備ストレッチみたいなものをする。背中が痛い。

朝食、ミューズリーセット、コーヒー。
家事をする気がおきない。その気持ちを大切にする(都合良い)。

昼、あったかいお蕎麦ともやしのナムル。
暑い。

港北図書館へ本の返却。
新横浜駅前広場でコック帽をかぶった男性が植木に片足をひょいとかけてストレッチをしている。遠目だけどなんとなく中華料理屋の料理人じゃないかと推測する。なぜだかわからない。帽子の形がそう思わせる。

『ポルトガル短編小説傑作選』を読み終えた。表紙が好きだ。海の出てくる話が好きだ。
リカルド・アドルフォという作家の作品が軽やかで楽しかったのでもっと読みたいと検索する。和訳されているのがこの傑作選に載っているものだけのようだ。またいつかほかの作品も読めたら。

夜、スーパーのお惣菜。新横浜のスーパーの中華惣菜はかなりおいしい。
首都が封鎖されるかも、と思い、食品棚をぶらりと眺める。首都の中に横浜も含まれているような気でいる。結局、豆をふだんより1パック多めに買っただけだった。家にはお米も芋もたくさんあるし、育ち盛りはいない。

今日は朝から体を伸ばしたから、心の鬱々度は下げられた気がする。そのかわり、今、背中に湿布を貼っている。

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