見出し画像

理由がある時もある

2020/03/29
かとうさんはおでんが好きなんだ、と糸井重里みたいなおじさんが語る夢を見た。渋好みだねと糸井重里風は続ける。かとうさんは白湯を水筒に入れて歩くんだ、と。
休園日の昼のだれも乗っていないジェットコースターを眺めながら。

大病を乗り越えた子どもを育てている友達の家をわたしは訪ねる。実際はもう十何年も会えていない。長く話したいわたしに反して、こちらの顔を見て彼女は「ごめんな!阪神開幕してん!」と笑って扉を閉じた。

頭痛で目が覚める。昨日とんぷくを飲んだのにまた今朝もふりだしだ。でも体は軽くなっている。

今日は寒くなるとわかっていたから早々にギブアップして強めの薬を飲み、パンとさつまいもサラダを少し食べて寝た。

昼、きのうの残りのおかゆ。やっと片づいた。

雪がやんだので、体を動かすためにパンを買いに行く。街路樹にできていたカラスの巣が、強風のせいか無くなっていた。巣の中ではたまごがあたためられていたのかもう雛がかえっていたのか、わからないままだった。

『理由もなく鼻や顔をさわる』という書き込みを読む。おそらく『無意識に』ということが言いたいんだと思う。理由があって鼻をさわることはあるのかなぁとしばらく考え、それは野球のサインだと思いつく。理由がある時もある。

熱も頭痛も体の痛みもひいた。
夜、納豆とご飯。
今日もバラエティ番組に声を出して笑った。

いただいたサポートで栄養分を摂ります!