見出し画像

マンション隣人のタバコ・煙対策

私事です、わたしの書くことはすべて私事です。
精神のアップダウンが激しすぎたので、IQをわざと下げるような日々を送っておりました。(これより下げるのか?正気か?)
家事は手抜き、Netflixで70代が主役のドラマをシーズン6最後まで観終える。本は読まない。文字も書かない。
なにも考えないでいいことだけやっていました。
そろそろ人間に戻れるように足踏み程度はしようと思い、またパソコンを開いています。

『マンションの隣人のたばこ対策』

書くことが無さすぎて、こんなことから書いてみる。

永年マンション住民かつ非喫煙者にとって、休日の朝であろうとやっと涼しくなった夏の夜であろうと関係なく侵入されるどこぞの部屋からの副流煙は、悩みの種だ。
管理会社に訴えても形式通りの対応しかしてくれないし、直接隣人に訴えることも難しい。煙はどこから流れてきているのかわからないので、吸っている姿を確認できなければ隣からなのか斜め下からなのかすらわからない。換気扇から流れ出てくる場合は、確定不可能だ。

荒れたマンションに住んでいたときは、こちらも荒れた住民としてふさわしい態度を取るべく、窓をあけて「くさいぞー」など野次を飛ばすこともしたが、おすすめしない。

この夏、新しいマンションに引っ越した。成人後、6軒目だ。
築浅で設備が整っていていかにもファミリータイプ、な物件。
両隣にご挨拶に伺って、常識的な佇まいのファミリーであろうことを確認する。
段ボールの片付けも進み、ほっと一息……タバコの煙が入ってくる!!

残念ながら左隣のパパさんが喫煙者だった。
しかもちらりと見える、わが家側に置かれた灰皿。
確実にこちら側で吸う気満々である。

わたしたちは頭を抱えた。
換気扇を常時つけてサーキュレーターをベランダに置いてみる。
まあまあだけど、ちょっと弱い。

ある日、ホームセンターで「工場扇」を見つけた。
家の人がひらめく。これでなんとかなるかもしれない、と。

とっとと結果を話そう。大成功。
ベランダに電源があったこともラッキーだった。
サーキュレーターよりだんぜん威力の強い工場扇は、こちらに流れてくる煙を吹き飛ばしてくれる。
ついでに洗濯物にも風があたるようにしたら、当たり前だけどものすごく早く乾くようになった。

わが家の工場扇は8千円程度だったと思う。
指が入らないようにメッシュでカバーできると、より安心して煙を吹き飛ばせることができる。

たとえばこういうもの。(モノタロウより ↑ )

でもタバコって隣で友人が吸っているとその人をあらわす香りの一部になるので、かえって好ましく思えたりもするから、不思議だ。

生活している中で突然流れ込んでくる副流煙にはなんの思い入れもないので、ベランダに電源があるという物件にお住いの方には工場扇を強くお勧めします。

いただいたサポートで栄養分を摂ります!