見出し画像

妻からの優しさのキャッチボールはどうやって生まれるのか?

妻からあなたにかけられる言葉の中に「優しさ」はありますか?

または、あなたから妻への言葉の中に「優しさ」はありますか?

ぼくは、どうやったら夫婦が優しい言葉をかけあえるようになるのか、よく考えるのですが、これってキャッチボールに似ていると思うんです。

どちらかが優しい言葉を投げかけて、ボールを受け取った方は(あ、優しいボールが来たぞ、優しいボールを返してあげよう)と思って、フッと優しくボールを投げ返す。

人から優しくしてもらえたら嬉しいじゃないですか?

つい、その人には優しく接してしまいますよね。

だけど、これが夫婦になると、なかなかうまくいかなくて、ついつい思いやりのない言葉をかけてしまったり、こっちはそんな気はないけど、相手にとっては辛い言葉をかけてしまうことが、ぼくはよくありました。

今日は、そんな優しさのキャッチボールを夫婦ができるようになるにはどうしたらいいのかについて、書いてみたいなと思います。

妻との会話に悩んでいる方の参考になれば幸いです。

弱さを出すことで相手はガードを緩める

ぼくが妻とうまくいかないケースって、ほとんどこういう場合が多かったです。

「ぼくが黙っている」
「気持ちを伝えずに我慢して、イライラしている」
「気持ちを伝えられず、心の中のモヤモヤが残っている」

だけど、本当は心の中にある感情や、弱い部分を外に出すことで、自分の感情に向き合いやすくなるんですよね。

妻も話を聞いてくれて、一緒に解決ができるようになる。

さらに、弱さを出してくれたら、その人に対してガードって下がるんですよね。

弱っている人に攻撃しようとは思わないですから、ガードがスッと下がって相手を受け入れやすくなる。

受け入れてもらった方としても、自分を拒絶しないからもっと色々話したくなる。

その結果、本音の会話が増えて、お互いがなにを考えているのか、分かるようになるんですよね。

ムリをしないから言葉が自然に出る

拒絶されないからこそ、「言葉が自然に出る」ようになるってあると思うんです。

言葉が自然に出るようになってから、妻との会話がどんどん増えていきました。

すごい辛いことも言えるようになったし、本当にささいな、だけど自分としては心に引っかかった、ちょっと嫌なことも言えるようになって、すごく気持ちが楽になれたんです。

妻との会話がスムーズになって、ムリをせずとも自然と言葉が口から出るようになりました。

ただ、自分の弱音をさらけだすというのはしんどい作業なので、意識しないと、本当に辛いことはなかなか言えないですが。

自分が感情を表現することで、妻の感情にも配慮できるようになる

ぼくが妻に感情を伝えられるようになってから、妻の感情にも気を遣うことができるようになった気がします。

なんというか、妻の感情の波が見えるようになったというか。

スピリチュアルな話じゃなくて、ただのイメージですが。

自分を受け入れてくれている人のことって、こっちも自然ともっとケアしようと思えるようになるのかもですね。

妻もぼくと同じように辛いことがきっとあるんだろうな。
今日は仕事でなにがあったのかな?

など、ぼくも妻の気持ちが知りたくなって、いろいろ声をかけたり、なにを考えているのか、自然と気になるようになったんです。

そうすると、会話も増えますし、相手も感情を日常の中で表現してくれるので、妻の感情が見えやすくなるんですよね。

見えるようになると、配慮がしやすくなるし、妻も配慮してもらうことを望んでいることもあるので、こちらが動きやすくなりました。

優しさのキャッチボールって、こうやって生まれるのか!

と、結婚10年目を迎える今年、しみじみと感じています。

2/21の日記

6時半ごろ起きて、本を読み、NETFLIXでeJOYを使って、Brooklyn99を見る。

人類の愛がどうやって始まって、どのような敬意を経て今の時代の形になったのかが、詳しく書いてある。

多夫一妻の夫婦がいるなんて知らなかったな。

eJOYでNETFLIXを見ると、ついついなんどもセリフをリピートして見て、同じセリフを練習したくなる。面白すぎて一日中見ていたくなるくらい。

学生の時に知っていたら本当に一日中見ていたからもな。

ただ、わからない慣用句や言い回しがあると、「無力感」を感じることもあるのだけど、あえてそこは意識せず前に進もうと自分に言い聞かせてる。

学習を途中でやめてしまう理由は、この「無力感」(自分には理解できないからつまらなく感じる)にあると思う。

ここをどうやってコントロールするかが、ぼくにとっての学習を継続させるポイントになりそう。

この日の朝ごはんは、前日に作ったタコスの具を乗せたタコストースト。

画像1

大人はワカモレ入り。

画像2

これは昨日の画像だけど、ぼくはタコスが大好きで、発作的に半年に一回くらい無性に作りたくなって、トルティーヤ生地も手作りで作る。

画像3

画像4

画像5

画像6

妻の良心の誕生日が近いので、実家に行き軽いお祝いをする。

個別にカットされたケーキを買おうと思っていたけれど、三男がこれ!と言いホールケーキに決定(笑)

実家でダラダラさせてもらい、夕方に帰宅。

最近、寝る前に子どもたちが言うことを聞かなくて困っていたのだけど、妻がこの本を読んである方法を実行したら、かなり効果がありました。

ある方法とは、「子どもたちに何時に遊びを終わらせるか決めてもらう」というもの。

「時計の長い針が1のところ(5分の意味)と2のところ(10分の意味)のどっちにいったら終わりにしようか?」

と言って、子どもたちに決めさせると、あらびっくり、時間になったら勝手にお片付けをしはじめたではありませんか!

(この子たち、こんなに大きくなって・・・)

と思いましたが、これは「自分で決める」というのがポイントなんでしょうね。

自分で決めた約束、自分との約束だから守れているんでしょうね。

ぼくもこれをしばらく使ってみようと思います。

ここから先は

0字

初月は無料です。産後の妻との夫婦関係に悩む方におすすめです。セックスレス解消方法、妻の機嫌の直し方、いつまでも仲良し夫婦でいられる秘訣などを、現役のパパが発信しています。

アツの夫婦関係学マガジン

¥580 / 月 初月無料

妻との夫婦関係を良くしたい。また愛し愛される関係に戻りたい。セックスレスを解消したい。そんな男性の悩みを解決するマガジンを現役の3児のパパ…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?