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妻が感じる、夫の5つの不快ポイント

こんにちは。

昨日まで具合が悪くて寝込んでしまっていました。どうも、土曜日に食べた角煮丼の油がよくなかったようで、お腹から体調を崩してしまったようです。

油がダメになってきたのは、30代の中頃からですが(ケンタッキーフライドチキンの油もお腹を壊します)、気をつけないとダメですね。

さて、今日のお話ですが、前回に引き続き、妻が夫に感じる「不快」についてです。

妻が感じる夫の不快ポイント

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妻との会話の中で出てきたのですが、女性はこういうところに「不快」さを感じるそうです。

虫歯、口臭、体臭、爪切り、鼻毛

なかなか妻からこういったことって指摘されないし、自分では気付きにくいので、意識していくしかないですね。

確かに、自分が誰かと接していて、その人が口が臭かったり、体が臭かったり、爪を切ってなかったり、鼻毛が出ていたりしたらいやですよね。

自然界では、男が着飾って女にアプローチをかけます。そして、女が自分の好きな男を選びます。

綺麗な翼を広げることで有名な孔雀も、バサっと翼を広げるのはオスだけですし、綺麗な声で歌う鳥もオスだけが求婚のために鳴いているといいます。

求愛のダンスを踊るキツネもオスだけが踊ります。

ぼくら人間は、女性が「選ばれるために綺麗に着飾る」と思いがちですが、生物としてはそんなことはなくて、「男が着飾り、女が選ぶ」というのがデフォルトです。

このあたりの詳しい話は、進化心理学者であるヘレン・フィッシャーさんの著作が参考になります。

産後の女性が不倫する場合、夫よりも男としてポイントの高い男性と不倫するケースが多いといいます。(逆に、男性は妻よりも容姿の劣る女性と不倫する傾向が多いそうです)

「男が着飾り、女が選ぶ」というのが自然界のルールなら、既婚女性も着飾る(社会的ステータスが高い、収入が多い、容姿が整っている)男性を選ぶ傾向があるということかもしれません。

虫歯は歯医者で治せるし、口臭は歯医者でのクリーニングと舌ブラシでなんとかなります。

クリーニングにいくとびっくりするくらい歯石が取れるんですよね。歯と葉の間に、空気がスースー通るくらいの隙間ができて驚いたのをよく覚えています。

爪はいつも綺麗に短くして、鼻毛も1週間に一回くらいはカットして、体臭も毎日お風呂に入っていれば問題ないでしょう。

(ぼくは、以前、鼻毛がクルクルカールしていて、妻に指摘されたことがあります。)

鼻毛カッターがあれば簡単にカットできるので、便利です。

つまり、意識して生活の中に組み込んでしまえば、なんとかなるんです。

子どもと比べて、より夫に不快度が増す

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子どもっていい匂いがしますよね。

特に3歳か4歳くらいまでの子どもとか、赤ちゃんとか頭の匂いを嗅ぐと、なんとも言えないいい匂いがします。

以前、「Friends」という海外ドラマで、登場人物が赤ちゃんの頭皮の匂いを嗅いで「子宮がうずくわ!」と言うセリフがあったのですが、とても印象的で頭にずっと残っています。

実は、赤ちゃんの頭の匂いには、オキシトシンの分泌を誘発させる成分があるようです。

オキシトシンは子宮頸部が開く時に分泌されますので、「子宮がうずく(ような気がする)」のは、あながち間違っていないのかもしれませんね。

さて、そんないい匂いがする子どもが近くにいると、より夫の匂いに敏感になるのだと、妻は言っていました。

子どもと夫は身近にいる存在ですからね、ついつい比べてしまうのでしょう。

となると、独身時代なみに、いやそれ以上に、ぼくら男性は身だしなみに気をつけないといけないのかもしれません。

渋谷など若者の街にはナンパをしている男性がたくさんいますが、彼らナンパ師を観察してみると、驚くほど身綺麗にしています。

体型、服装、髪型(さっき切ってきたの?ってくらい整っている)、肌艶、立ち振る舞い(自身に溢れている)

「男が着飾り、女が選ぶ」という自然の摂理は、ヒトの世界でも同じなのだなということがよくわかる事例だなと、いつも思っています。

妻から選ばれる男になるために、ナンパ師から学ぶものはあるんじゃないのかなと思います。特に清潔感に関してはとても参考になります。

子どもが醸し出す天然のいい匂い(愛情を促すオキシトシンを誘発させる成分入り)には勝てないですが、子どもと比較されて不快に思われないよう、気をつけなければいけないですね。

ぼくも、そろそろ髪を切りに行こうかな。

妻との関係に悩む男性の参考になれば、幸いです。

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noteのサークル機能を使って、妻との関係に悩む男性向けにメールカウンセリングを行っています。

「妻との関係が辛いのだけど、誰にも言えない・・・」
「妻と以前のような暖かな関係に戻りたい」

という方に、ご利用いただいています。

ぼくもそうですが、男性はなかなか辛いときに辛いと言えないし、それを許されない風潮もありますよね。相談先もないですし。

ぼくも同じような悩みに悩んでいましたので、なにもお気兼ねなく、辛いと思うことをいつでもご相談ください。

あなたからのご連絡を待っています。

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1/29(金)の日記

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