見出し画像

ジョージタウン大のMIDPのウェビナーを開催します

国際開発分野におけるプロジェッショナルを多数輩出するジョージタウン大学公共政策大学院のMaster of International Develeopment Policyプログラムのオンライン説明会を12月3日午前10時〜(日本時間)に開催します。

追記:オンライン説明会は無事終了致しました。たくさんの方々にご参加頂き、心から感謝申し上げます。今後もこのnoteのプラットフォームなどを通じて、MIDPに関する情報発信を続けていけたらと考えております。

◎オンライン説明会詳細

 
<MIDPオンライン説明会のご案内>
-  日時:2022年12月3日(土)朝10:00~11:00 (日本時間) / 12月2日(金)夜20:00~21:00(米国東海岸)
-  会場:オンライン(ご登録頂いた方にリンクを別途送付いたします)
-  言語:英語・日本語
-  申込方法:こちらのリンクよりご登録をお願いいたします:
-  在校生・卒業生登壇者詳細:


◆岩本 沙織(いわもとさおり)MIDP’19 

Research Associate FHI360 (国際NGO) 

国際開発分野にて10年余プロジェクト管理、調査・インパクト評価に従事する。プロジェクト評価・定量調査では主に教育分野のプロジェクト評価を行い、またプロジェクトの現地スタッフの評価・定量調査に係わる能力強化の研修・ガイドラインの作成に携わる。大学院在籍中に世界銀行にてコンサルタントとしてインパクト評価の統計ソフト用プログラムの開発支援を行う。
卒業後、国際NGOにてプロジェクトの定量分析・インパクト評価に携わる。現職では国際NGOFHI360にて米国内の少数派・貧困層の青少年を対象とした高等教育参加支援プロジェクトの定量分析業務を行う。

◆ 小栗充博 (おぐりあつひろ) MIDP’22 

Consultant,  The World Bank

日本の通信社で記者として8年、ケニアで開発コンサルタントとして3年勤務した後、ジョージタウン大のMIDPプログラムに進学。2022年5月の卒業後から、世界銀行の災害リスクファイナンスチームなどでコンサルタントとして勤務しており、主に各国政府を対象とした農業保険導入のためのキャパシティビルディングプロ符ジェクトの設計・運営などに携わっている。

◆ 中山 愛美 (なかやま まなみ)MIDP ‘23

ジョージタウン大学マッコート公共政策大学院MIDPに在籍中。2014年に日本国内の大学を卒業後、外資系金融機関にて新興国市場のアナリスト業務に従事。その後、外資系コンサルティング会社にてインフラセクター(主にエネルギー、交通、上下水道)を専門とする財務助言業務(プロジェクトファイナンス組成、PPP入札支援、M&A等)に携わる。現在、世界銀行のエネルギーチームのコンサルタントとして、アジア・パシフィック地域における各種エネルギープログラムの期中管理・評価業務に従事。
—---------------------------------------------------------------------------

本説明会では、プログラムの創設者のFranck Wiebe教授が、『定量分析(economics and quantitative analysis)』に重きを置いたユニークな2年間のカリキュラムを紹介するとともに、プログラムを通じて学べる実践的な分析スキルが国際開発プロジェクトの立案、実施、そしてその評価などの一連の実務の改善にいかに貢献できるのかについても詳しく説明致します。

Franck Wiebe 教授


1年目終了後の夏休みに、開発途上国の現場で国際機関・シンクタンク・NGOのインターンとして働くフェローシップも必修プログラムとして組み込まており、本説明会では、日本人の在校生・卒業生が、開発プロジェクトのインパクト評価などにプロフェッショナルとして携わったサマーインターンの経験についてもお話します。

学生・社会人(官民)問わず、海外大学院進学、国際開発分野でのキャリア、ハードスキルの習得等に少しでも興味のある方のご参加を心よりお待ちしています!

当日のウェビナーのZoom Link は別途、大学の担当者よりメールさせて頂きます。万が一、参加登録されたにも関わらず、12月2日の金曜日夜までにZoom Linkが届いていない方は、小栗充博(MIDP 22)ao720(アットマーク)georgetown.edu までご一報ください。


▼ご参考情報

MIDP プログラムや Georgetown 大学についてイメージを持って頂けるよういくつかの参考リンクをご案内します。

👉🏼 McCourt School Instagram Account (MIDP Takeover): https://www.instagram.com/stories/highlights/18126640135005839/

👉🏼 McCourt School Instagram Account: https://instagram.com/georgetownmccourtschool?igshid=YmMyMTA2M2Y=

👉🏼 McCourt School LinkedIn Page : https://www.linkedin.com/school/georgetown-mccourt-school-of-public-policy/




◎ジョージタウン大・MIDP コース概要

  • 大学:Georgetown University(ジョージタウン大学)

  • スクール:McCourt School of Public Policy(マッコート公共政策スクール)

  • プログラム:Master of International Development Policy (MIDP: 国際開発修士号)

  • 期間:2年間

  • MIDPプログラムの紹介HPはこちら

  • 2023年秋入学の申込みはこちら

ジョージタウン大学は、世界銀行をはじめ国際開発機関が数多く立地する米国の首都ワシントンDCに位置しております。MIDPプログラムは、開発現場で活躍する若手実務家を養成するためにデザインされており、米国で数多く存在する国際開発に関連する修士号の中でも毎年トップ5にランキングされるなど、高い評価を受けております。

クラスの規模は毎年15〜25人と少数精鋭です。学生の約50%がOECD諸国から、残りの50%が途上国の出身で、在籍する学生の職歴は平均5年と、国籍・職歴ともに多様なバックグラウンドを持ち合わせた仲間と切磋琢磨できることもこのプログラムの大きな特徴です。卒業生の多くは、エコノミスト、Monitoring & Evaluationのスペシャリスト、リサーチアナリストとして世界中で活躍しており、過去の日本人卒業生も、 世界銀行(The World Bank), 国連開発計画(UNDP), FHI360といった組織で働いています。なお、本プログラムは、卒業後に米国で最大3年間の就労が許可されるSTEM OPT Extension対象の専攻として米国政府に認定されております。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?