見出し画像

4/10-69. コミュニケーション能力って何だろうね?

こんにちは、水澤敦史です!

今日は、「コミュニケーション能力」について。

皆さんは、「コミュニケーション能力」と聞いて何を思い浮かべますか?

「コミュニケーション能力」の一例
・トーク力
・共感力
・笑顔
・面白い話ができる
・礼儀や敬意がある

様々あると思います。
僕自身は、正直よくわかっていなかったです。
例えば就活とかで、企業の募集要項に「コミュニケーション能力が高い人」とかあると、なんやねんこれ!って思うタイプでした。笑

コミュニケーション能力について改めて考えようと思ったのは、オリラジのあっちゃんがYouTube大学で紹介していた本を読んだことがきっかけです。

コミュニケーション能力=「雑談力」

とても腑に落ちたんですよね。
基本的にどんなコミュニケーションも雑談がベースにあって、そのうえで勝負の商談や愛の告白があるわけですから。

車が一瞬でエンジンをかけれられるわけじゃないのと一緒で、人間のコミュニケーションも、雑談というアイドリングがあって初めて加速していけるのかなと。

正直、この本に書いてあることすべてが学びでした。
だから、まだまだ自分には雑談力ないんだなと痛感するとともに、これからの実践と変化が楽しみです。

始めに言うと、まとめてません(笑)
僕もできてないので。ぜひ読んでみてください。
実際、具体的にコミュニケーション能力を上げたいなら、動画見て本読んで、現実で人と話してみないとわからんですよね。

敢えて上げるとするならば、この二つです。

1.相手に焦点を当てる
2.自燃である

1.相手に焦点を当てる

これは、意識していても難しいですよね。
本当に難しいです。

SNSが発達した今の時代だからこそ、自分の話をせずにただ相手に焦点を当てられる人って本当に貴重だと思います。
とにかく相手に焦点を当てる。

よくある「今日暑いですね」も、一流にしてみれば、

「今日暑いですね。30度超えるそうですよ。○○さんも体調とか崩されてないですか?」と聞いてるんです。

天気さえも、相手主体の話に変えていく。
これは本当にすごい。
やります、はい。

2.自燃である

稲盛和夫さんの本にもよく出てきますが、これ大事だなと。
雑談だからこそ、相手に興味を持つ。
みんなが意識をしていない雑談だからこそ、相手に意識を向ける。

これ、たぶん普通に生きてたら考えないと思います。
雑談にすら魂を込めて生きてたら、普通疲れますもん。

だから、もちろんスキルとして雑談力は大事だと思いますが、
雑談にも集中力を使うその熱量こそが大事だなと感じました。

自分でエンジンをかけないとね。

誰でもできることを、人の何倍もやる。

尊敬する兄さん経営者の方から言われた好きな言葉です。

挨拶する。時間を守る。目標を持ち、達成する。そし本編の「雑談力を上げる」
何一つ特別ではなくて、誰でもできることです。
成功者と言われる人たちは、とにかく誰でもできることを毎日誰よりもやってきただけなんだと感じます。

イチローさんは本当にその鏡ですよね。
継続すること。誰でもできることを誰よりもやる。それを継続する。
ただそれだけでどんな人も一流になれる。

本中にもありましたが、人は誰しも生まれた段階で幸運に恵まれています。
3億の精子から選ばれし民なのです。その幸運があるなら、どんな努力だってできるなって感じています。(言い過ぎでもないかなって最近思っています)

もしかしたらこれを読んでいる方の中には人と比べて落ち込んでいる人もいるかもしれません。達成できなかった自分に腹が立つ人もいるかもしれません。

だけど、絶対に成功にするんだ、最高の人生にするんだって思いだけは忘れずに、毎日を丁寧に生きましょう!

「誰でもできることを、誰よりもやる」

『雑談の一流、二流、三流』

桐生稔/明日香出版社/2020年3月20日

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?