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墓じまい #5 ご住職と相談、そして33回忌法要

ちょうど命日の1週間前、法要の予定を入れた。その前に住職と墓じまいについて相談の予定も。

そして当日、法要の1時間ほど前にお寺に。菩提寺に墓地があるわけではないので離檀するつもりは一切ないからその辺は精神的に楽である。住職とて人間であるから揉めたりしたら離壇料もふっかけてこないとも限らない、てどこかで読んだし...。

なので、まず結論から伝える「お骨はこちらの永代供養墓(合祀墓?)にと思っている」と。実は我が家の戒名“院殿居士(大姉)”という1番位の高いヤツなのである。昔はそれがステータスだったのでしょうが、正直そんなの要らんです。むしろ迷惑です、ご先祖さまっ~!!😭死んでから良い名前もらってどーする。残された方は👛が大変じゃ。1度位を下げるチャンス(本堂建て直す際の寄付💦)があったのだが伯父達が首を縦に振らんでそのままなのである💦当時は私も若かったからなんも言えんかったし😢おそらくそのせいで永代供養料も思ったより高い。が、払ってしまえば毎年の寄付はなくなる。なら早めに墓じまいした方が良いとも言える。プラス遺骨一体に付き○○万円。基本的にメインの話はこれなので10分足らずでほぼ済んじゃった。

後は、遺骨ってどのくらい残るものなんですか?改葬申請するのにどれくらい遡ればいいのかと思ってとか、樹木葬もちょっと考えたのですが近くあるにはありましたがよく調べたら木の下に埋葬する本来の意味での樹木葬じゃないし遺骨の数も多いだろうから現実的じゃ無さそうなのでとか、震災の後から墓じまい考えたとか、檀家さんで散骨された方っていらっしゃるんですか?とか、住職の方から檀家であるウチの親戚と連絡取れないという話とか、世間話的な話に始終し「そろそろ時間ですから」と法要へ。

法要は約30分程度で無事終了。まぁまさか自分が生きてるうちに両親の33回忌やるとは思わなかったけど、お務め終わってホッとした。

追記:肝心なことを記しておくのを忘れた。納骨の際、骨壺から遺骨を出して納めてるお骨を改葬する時には骨壺に納めて欲しい旨伝えられた。特に洗骨には触れなかったので敢えて聞かなかったがひつようないようだ。