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【中東欧、女子一人旅】ボスニア・ヘルツェゴビナ、サラエボ①

最も訪れてよかったと思った都市の一つ。

滞在日数

3日
1日目の朝到着し、4日目の早朝にサラエボを発った。

コインロッカー

サラエボでは利用していないが、見かけた記憶はない。ただ、サラエボは観光地としてすごく栄えており、観光客も多い。どこかにはあると思う。

物価

 カフェで飲んだコーヒー1杯は約¥150だった。普通のレストランでがっつり食事をとっても¥1000は切ってくるので、毎食ちゃんと食べれた。今までは、一日一回ちゃんとした食事ができればいい方だったので、栄養状態は格段にアップした。あとご飯がとてもおいしい。詳しくはまたノートにまとめる予定だ。
 宿はBooking.com経由で予約した。レストランを経営する老夫婦の離れ的なものを利用した。この老夫婦がとても親切だった事もありがたいが、3泊で€29(¥3600)だったことも非常に私としては助かった。ザクレブ (クロアチアの首都)までは、宿泊費を抑えるために大体ドミトリーを選択していたし、中には止むを得ず男女混合ドミとなったこともあった。それが、一泊¥1200で一人部屋に宿泊できるのは、本当にありがたかった。

クレカ・現金事情

 ボスニア・ヘルツェゴビナの通貨は兌換マルク(Km)である。2002年までユーロと1:1で交換可能だったため、この名がついた。
 基本的に使えるのは現金のみと考えた方が良い。私がサラエボでカードを使ったのは、スーパーだけだった。サラエボの中心地にある土産物屋や、マックのような大手チェーンでもカードは使える。ただ地元のレストランやカフェでは使えないので、多めに両替をしておくことをお勧めする。
 モスタルと同様、宿ではユーロで支払った。とりあえずユーロは多めに持っていこう。

治安

 悪くないという評判で、筆者は割と夜まで出歩いてしまった。
 モスタルには、いたるところに廃墟などがあったが、サラエボにはそのような形跡はなく、観光地・首都らしさを感じた。正直比べると結構違うので、そういう意味でも是非モスタルを訪れて、それぞれのカラーを実感してほしいなと思う。

通信事情

モスタルから引き続き、HT ERONETを使用。

注意・感想など

○ベオグラードへのバス

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サラエボ鉄道駅↑

 筆者はこれまで、長距離バスは全てFLIX BUSを利用していた。バスが来ないというトラブルがあったものの(スプリト〜モスタル)、基本的には快適な長距離バスの旅を送ってきた。しかしサラエボ〜ベオグラードにはFLIX BUSは通っていない。そこでサラエボの鉄道駅に到着したらまずバスステーションに向かい、ベオグラードへのバスチケットを購入した。

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駅構内の様子↑

 サラエボの鉄道駅のすぐそばにバスステーションがあり、そこでチケットを買えると事前に聞いていたが、実際は場所が少しわかりにくかったので詳しく説明する。まず、鉄道を降りると鉄道駅の2階に到着する。恐らく出発が一階で、到着が2階なのだと思う(違ったらごめんなさい)。私の当初のバスステーションのイメージとして、鉄道駅の一画がバスエリアになっていて、中から連続して行けるのかな、なんて思っていたので駅構内をくまなく探していたがそんなものは無かった。駅構内に余計なものは一切無かった。困ったので外に出て駅を一周したところ、別の建物を発見、バスステーションだった。サラエボでバスチケットを購入される方は鉄道駅のすぐそばの建物を探してほしい。
 ベオグラードへのバスは、1日一本、毎朝7時に出発する。値段は約2700円ほどで、カードは使用できた。朝は早いが、おかげで次の目的地(ブタペスト)には必ず昼に着くので良かった。

サラエボについては1つの記事で語りきれない。次はサラエボ②だ。