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@pocketリリース3周年ウェビナーやりました|イベントレポート

ノーコードツール@pocketのマーケ責任者濱田です。
先月5月15日に実施した「@pocketリリース3周年記念ウェビナー」のイベン
トレポートをご紹介します。裏話込みですので、イベントを行う方の参考にでも。

↓3周年ウェビナー告知記事



企画~実施まで

1.そもそもの目的

3周年記念ウェビナーでは下記2つの目的を掲げていました。

  • 運営しているアイアットOECを、安心・信頼してもらう

  • @pocketの活用法を知ってもらう

周年イベントですので、絶対にしない!と決めていたのは「売り込み」でした。営業寄りで考えると、ウェビナーの成果目標も商談数とか成約数とかになってしまいます。

この3周年記念ウェビナーは、運営を安心・信頼してもらい、より@pocketを知ってもらうウェビナーと位置づけ、目標は集客とアンケート結果だけと定義し、集客・企画を行いました。

2.集客に関しての目標と結果

「売り込みをしない」が前提ですので、集客も「数を集めるためだけに、興味がない方にガツガツした集客はしない」とし、集客目標を考えました。

普段、企画・実施しているウェビナーの申込実績は下記。

  • 新機能説明会など、サービス主体のウェビナーは約30名

  • ChatGPT関連ウェビナーなど、お役立ちウェビナーは約60名。

今回はその中間として50名を目標値に。
正直50名は難しいだろうなぁ、40名くらいかなぁ…と思っていたところ、なんと80名を超える申し込みをいただきました。

驚きと感謝でいっぱいです!

申込時のコメントも、このような感じで…。

3周年、おめでとうございます。便利に使わさせていただいております。
引き続き、より使いやすくするためのバージョンアップを期待しております。

お祝いとともに今後の期待が込められているメッセージを数多くいただきました。ありがとうございました!

3.企画進行と社内リハ

集客と並行して企画の詳細を詰めていったのですが、安心と信頼を感じていただくウェビナーにしたいので、なるべく人の顔や雰囲気が伝わるようなウェビナーにしようと。なので、ただ1人がスライドを読み上げるだけのウェビナーにはしない、とは決めていました。

そこで、主要メンバー全員に参加してもらい、カメラが常時2つ以上映っている「対談や掛け合い形式」でのウェビナーにしました。

あと掛け合いでやりがちな、楽屋落ちのような自己満足ウェビナーにもしたくない。「楽しいけども、真面目」そのようなバランスを心がけていました。

先日、映画「帰ってきた あぶない刑事」を見ましたが、今振り返ると当時はそんな心境で企画を進めていたかと…。

司会進行はインサイドセールス守安さん。
ほぼ丸投げでしたが、進行のラフ原稿が上がり社内でリハをしたところ、これはいけると実感。メンバー(事業部長や営業・開発・サポートマネジャー)への出番を多くしよう!と急遽企画変更を行い、実施にこぎ着けました。

1点、登壇企業様との打ち合わせが、ゴールデンウィークが挟まることで、十分に詰め切れなかったのが企画の反省点でした。

開催日当日

一部不安要素もありながら、実施。司会進行の守安さんのもと、軽快に進みます。

詳細は省きますが、内容は、下記です。
・メンバー自己紹介
・3周年の歩み(これまでの@pocket)
・@pocketの使い方(アイアットOECの活用例)
・ユーザー登壇
・これからの@pocket

大筋では進行の守安さんと他メンバー、またメンバーどうしの掛け合いで進みます。この進行にしたため、スライドで一方的に説明するより分かりやすかったかと思います。

反省点もあり…。
多少時間を超えるとは思ってましたが、案の定、1時間半の予定が2時間へと大幅な延長に…。特に事前の詰めが甘かったユーザー登壇あたりより、大きく時間が延びてしまいました。

内容は良かったのに時間が…とアンケートに書かれていたところが、代表する意見だったかと思います。本当に、視聴いただいた方、申し訳ありませんでした。

あとは、下記感想を参考にいただければと。

いただいた感想より

冒頭にも書きましたが、この3周年記念ウェビナーは「運営を安心・信頼してもらい、より@pocketを知ってもらうウェビナー」が目的です。

安心と信頼については、このようなアンケート回答が…。

・初めて参加しましたが、皆さん面白い方ばかりで、良い社風だなと感じました。
・楽しく参加できました。このようなリラックスした状態の会話を楽しみながら聴けるセミナーは初めてでした。 とてもよかったです。
・貴社とユーザー様の良好な関係性が見受けられ、ユーザー様も@pocketを信頼されている様子をうかがうことができました。

普段の営業やサポート、カスタマーサクセスの活動において、個人ではなく社風までの雰囲気を感じていただける機会は無いので、目的の一つは達成!と。

もう1つの目的「@pocketを知ってもらう」というところは、下記のような回答が。

・御社内の様々な部署にて、実際にどのように使用しているのかの説明は、とても参考になった。
・レイアウトを含め、事例を見てアイデアが浮かびました。
・ユーザー様の利用用途や運用画面などを確認できて、『こういうこともできるんだ』と感じました。
・普段見ることが出来ない、実際使用されている画面はとても参考になりました。 他の会社さんの事例も見てみたいです。
・どのような用途で活用することができるのかがざっくりなイメージをしておりましたが、今回の説明を聞いて活用イメージがより具体的になりました。

アイアットOECの、また登壇企業様の事例を通じ、より理解していただけたのかと思います。なんとか目的は達成でき良かったな、と思っています。

今後も安心・信頼、そして活用いただけるように

今回のウェビナーのように、裏方のメンバーが表に出てきて喋るような、そいうイベントは少ないと思いますが、このnoteを活用して今後も発信していきます。
一部メンバーの紹介は、下記にリンクおいてますので、ご覧下さい。

また評価いただいた自社・他社の活用例の公開は、手が回らず後回しにしていたのも事実で、これはウェビナーというよりカスタマーサクセスの運営として反省すべきところです。

活用例の公開については今後、企画していこうかと思いますのでご期待ください。

さいごに

3周年を迎えた@pocketは、今後も4年、5年とサービス提供していきます。

次回は5周年記念ウェビナーか…1,000社導入か…で、記念ウェビナーしたいと思います。またその時にはぜひよろしくお願いします。

宣伝(ノーコードツール@pocket)

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