【恋する連載Vol.7】男女で違うコミュニケーションのすれ違いあるある!
こんにちは!
恋愛・婚活・結婚をつぶやくMAcafeのMAです。
いつも各種SNSやnotoのご購読をいただきまして、ありがとうございます☺!
さて、今回のテーマはこちら!
について、お話していきます。
それでは今回のお話です。
ツイッターでは婚活女性のこんな嘆きや怒りを度々、お見かけします。
こんな感じで、細かいシュチュエーションは個々で異なるものの、
要するに婚活での初回、もしくは2〜3回めのアポ時に
というセッティングの場面で、
というように、
このような男性に対して、女性が怒りを感じてしまう・・・
こういうツイートを本当によく見かけます。
これは初回の他人同士でのアポやデートのセッティング時のみならず、
まだまだお互いを理解できていない交際序盤や、
はたまた結婚した夫婦のやり取りの中にも度々見られるのですが、
その多くが、
によるものです。
で、主に【役割分担の取り決め】みたいな場面でよく見掛る「男女のコミュニケーションのズレ」です。
例えば、
などなど。
これらのシーンでは男女の捉え方や価値観の違いによる「コミュニケーションのズレ」が発生しやすく、それによりすれ違いやケンカが勃発しがちです。
(まずここで予めの注釈ですが、好意の有無に関わらず、対人スキルとしてこれくらいのコミュニケーションなら、何ら滞りなく当たり前にできる男性は世の中に結構普通に存在しています。ですので、ここからのお話は全く持って男性側の肩を持つものではありません。)
(あと毎度毎度の注釈ですが、私が「女性は〜」「男性は〜」と発するときは=ゴール(断定)ではなく、あくまでゴール(目標地点)に到達するための第一通過点くらいの認識です。
つまり主語を大きく設定して発する場合(女性は〜、男性は〜)、とりあえずの道標がないと「わからない」で思考停止し行動できなかったり、
1個人の内面性に到達するまでにえらく寄り道だらけで、かつ次回に向けて全く再現性なく進むのは面倒だし非効率なので、
一旦、とりあえず進むべき通過点として、仮定法「ifもしも〜ならば」を設定しているにすぎません。
ですので、その後はさらに次の目標点を設定して、最終的に男女ではなく、その先にあるその方の「個性」に到達するための考え方です。)
では、話を戻しますね。
これを見て、私も女なので当然女性がこういう光景で「イラっ」としてしまうのも理解できますし、
何だったら20代序盤の頃までの私は、この時点で早々にお断りをしていたほどです。
ただ周囲の男性と話す中で、それは友人であったり、仕事仲間であったり、はたまた夫との交際〜結婚生活の中で細かい単位で会話をする度に、
ここがどんどん見えてくるようになった結果、
今では男女のこのようなやり取りを見ても怒りや違和感はなく、
ただただ
と思うばかりです。
で、こういう
などをする際に、男女の違いがかなり浮き彫りになりやすいです。
ここはタスク(仕事)に対する根本的な捉え方や実行の仕方が男女で異なることが要因になっているのかなって感じるのですが、
とりあえず男女で違いがあるんだなぁ、というポイントを押さえておくだけでも、異性とのコミュニケーションがかなりスムーズになります。
まずは要点から先にお伝えしますね。
物事を2人で話し合って決める際、
【♀女性の特徴や傾向】として、
一方、【♂男性の特徴や傾向】として、
こんな違いがあります。
これらの要素がもととなり、こういう役割分担やタスク管理の場面では男女の違いがとても顕著に表れやすいのですが、
例えば、
これに対して男性は、
みたいな感じ。
こんな感じで、
みたいに脳内変化されているのですが、
一方の男性は極めてシンプルで、
こんな感じて、男女で思っていることがだいぶズレてしまっていたりします。
これは女性社会が横並び構造で、協調と共感を重視、足並みを揃えながらみんなで一緒に前進する方式(と言いつつ、自分だけはちょっと得をしたい=絶対に損したくない)をメインに採用しているのに対し、
男性は縦社会構造なので、明確なコマンド(指示・依頼)がないと動きません。
むしろ指揮官(上司)のコマンド無しに動いちゃいけないというルールを採用しています。
つまり言われたことはちゃんとやる、言われてないことはやらない(=やったらルール違反、相手のルールを冒している)みたいな思考がベースにあります。
(※もちろんここは分かりやすくするために大袈裟に表現していますし、本当に仕事のできる男性は言われてないことまでやる!というような、付加価値におけるやる・やらないではなく、基本のルールと統制という範疇における、やる・やらないの思考です。)
で、この場合だと、個性や能力、社会経験や立場によって、男の縦社会で少しでも人を束ねたり、人の上に立つ経験がある男性ほど、
男女においても自らが動く、動けるタイプの人が多く、
基本的に指示を聞く側なことが多い人だったり、
もしくは能力とは別に、性格的(体質的)に指示を出すタイプではなく、相手に合わせるほうが適性に合ってるタイプだと、
男女においてもとりあえずコマンドを待つ、相手の様子を伺う男性が多いのかなって感じます。
ここ、女性からすると男性側がエスコートしない(リードしない)ことを、
と捉えがちなのですが、一概にそうとも限りません。
もちろん好意がなくてそうなってる男性、能力があまりになくてそうなってる男性もいます。
でも中にはその人の性格や特性、これまでの社会経験や育ってきた背景の中での立ち位置の影響だったりもします。
ですので、男性が前者か、もしくは後者かを見極めるために、初見でさっさと断定せずに、
とりあえずは男女の違いを加味して、もう少し相手を見る期間を取ってもいいんじゃないかなと感じます。
じゃないと、婚活において、このタイプの男性全てを「無し」にしてしまうと、出会いは早い段階で「ゼロ」になりかねません。
要するにあなたが的確に指示。依頼を出せば、あなたに合わせてくれる人、あなたに合わせられる人なのかどうか?が大事です。
で、中には自分からはリードはできないものの、学習能力は高く、
しばらくすると「あなたの方式」をインプットして、徐々にコマンドを出さなくても自主的にあなたの好みに合わせて動けるようになり、
結果的にあなたにぴったり合わせてくれる男性へと進化する人が、こういう序盤は「ん?」と感じるような男性の中に、秘かに眠っている可能性は充分にあり得ます。
そういう素直で謙虚で穏やかで、かつ柔軟に変化、適応できる男性は、意外と貴重なご縁なのでかなりオススメです!!!
よりも、
のほうが、結婚生活までを加味したら、断然、良きです。
ちょっと話を戻しますね。
で、アポやデートで男性がリードせずに(今回のように自主的に率先してお店を探すなど)女性が怒ってしまう男女のあるあるには、
もう一つ、別のポイントがあります!
それは、
ということ。
女性は「男性」が終始リードするもの、リードすべきと思い込んでいる人も少なくないのですが、当の男性はそう思っていないケースが結構あります。
これは「やる気がない」「できない」という男性の場合もあれば、
そうではなく、あなたとのコミュニケーションの中で、そういう流れになっている、
つまり無意識だけど女性がそういう言い方をしているので、男性はそのまま受け取っている結果であることも、実は結構あります。
繰り返しですが、横の組織構造で生きる女性社会は基本的にコマンドなど誰も出しません。
そんなことした日にゃ、お互いの関係性に序列(上下)が発生するので、多くの女性に嫌われてハブられて総スカンを喰らいますからね。
なので、そのタスクが一体誰のもので、今、どこまで進み、やり取りの中で、今は一体、誰がそのボールを持ってるん???
みたいなところが、女性特有のコミュニケーション方法のままではかなり抜けがちです。(=あまり責任の所在をはっきりさせずに、みんなで察しながら進める。)
つまり
みたいな、誰の役割で、誰が責任を担っていて、今、あなた待ちなんですけど!!!
というように、「ボールを持っている人」が誰なのか、結構曖昧なままコミュニケーションしちゃうんですよね。
そこぜーんぶ含めて「共感」によって「察しながら」やんわりやんわり進めるのが、女性社会ので主な処世術です。
つまり1つのタスクを目の前に、女性同士だと、
みたいな感じで、役割とか責任とかどっちがボール持つん?みたいなとこ、かなりアバウトでコミュニケーションしてます。
これ女性同士だと問題なくいけちゃうんですよね。普通に。
腹の中で本音はどう思ってるのかはさておき、こういう察し合いのコミュニケーションで、意図が伝わらない、だから相手に任せちゃうってことは、女性社会ではあまりないと思います。
(こういう女性は空気読めないこだな…と思われて、女性グループからハブられがちなので。)
ただしここで男性と女性でコミュニケーションする場合、どっちも察してちゃんの組み合わせになると、結構事故が多発してます。
つまりもともと女性社会で察してちゃん(だけど女性社会ではいやいや動く、相手に合わせて仕方なく動いてる)で、男性にも変わらずに察してちゃんになる女性と、
男性社会でどちらかと言えば、相手に合わせる、コマンド待ち、みたいな男性とでプランニングすると、
女性側がかなりの確率でモヤってますよね。
私だったらこうするのに、なんでこの男はできないんだ!!!と。
逆に女性社会では共感性重視で足並み揃られえるけど、男性には明確にコミュニケーションする女性と、相手に合わせられる男性、
もしくは男女共にどっちも指示を出せるし、上手い塩梅で協調し合える組み合わせだと、
多少の違いはあれど、柔軟に適応しながらコミュニケーションできます。
ここは仕事(タスク)に対する役割分担と責任、そこに伴う信用・信頼の捉え方が男女でかなり異なるところ。
で、この違いを知らないままだと、男性の領域にズカズカと土足で踏み込んで、勝手に自分ルールや自分方式を採用しながら断罪してしまい、
その結果、相手から冷められてしまったり、
逆になんでもっと私をケアしてくれないの!愛が冷めたの!?気が利かない人だな!となって自滅したり、、、
そういう女性、少なくないんじゃないかなって感じます。
このそれぞれの「領域」と「方式」と「相手を判断する」という3つのポイントの思考法が男女で結構異なるので、
気になる男性とケンカになりがち、依存執着しがち、自滅しがちという女性は、ぜひこちらを参考にしてください ↓↓↓
で、じゃぁ、冒頭の男女のお店決め、何がどうまずいのかな?というと、
かなり女性側で「思い込み」を発動しているんですよね。
【女性の思い込み】
では、主にこの4点を押さえながら見てみましょう↓↓
まず初めに男性側から「(僕が)調べましょうか?」と提案してくれています。
それに対して女性が「私も調べておきます!」と言っているのですが、
ここは女性的な感覚だと(=言い出しっぺな男性が責任者、自分はあくまで介添え人なイメージ、社交辞令、申し訳ないから言ってみた、もちろん私も調べるけど、メインはあなたのタスクよ?)ではないでしょうか?
これ女性社会では当たり前の共感・協調・足並み揃えて一緒にやる、だけどメインの責任は回避したい方式なのですが、
前述の通り、男性社会だと1つのタスクを一緒にやるみたいなこと、あまりないんですよね。
1つのタスクをさらに細分化して役割分担することはあっても、
全く同じタスクを、しかも1人でやれるようなタスクを、わざわざ一緒にやるってこと、かなり稀なんじゃないかなって思います。
で、男性は女性ほどには細かい言い回しとか言葉に敏感に反応しないので、
「私(も)調べておきます!」の、
「も」は、もはや聞き取れてないんじゃないかなって思います。
なので、①男性的には自分が調べたほうがいいかな?みたいに思って聞いてみたけど、
②女性側が「調べておきますね!」と言っているので、ここは任せよう!みたいに解釈しているんじゃないかなと。
で、数日後に③「もし必要だったら〜」と「再度確認」をしてくれているわけです。
ここでそもそもなのですが、結構な女性は「男性がエスコートするもの」「男性がリードするもの」という期待(呪縛)があるし、
次のステップではこの呪縛により「いやいやおまえ調べてないんかい!(=「私(も)って言ったよね?」「私(が)〜」じゃないぞ。「なぜおまえは調べてないんじゃ!」)と、
もはや男性が気を利かせて「僕も調べましょうか?」と言って来てくれたところで、女性には聞こえていません。
聴覚的には聞こえるけど、優しさ的には脳には届かず、心には聞こえていないのです。
そもそもですよ、そもそもの初回からモヤモヤが溜まってる(男性「調べましょうか?」ではなく→「僕が調べておきますね!」くらいに女性は言って欲しい)ので、もうこの時点ではモヤモヤが沸点に到達しているわけです。
もちろん私は女性なので、男性が「も」を聞き取れていないことが不思議ではありますし、調べてないんかーーーーい!とも感じますが、
でも例えばこの男性は、後日、確認のフォローの連絡をくれているので、
ここは女性側がちょっとだけ明確に指示&ケアすれば、かなり伸びしろ大な男性じゃないかなって感じました。
どうすればいいかな?というと、
先程伝えたように、
まずはこの2つを意識すると良いと思います。
先程のやり取りだと、
くらいまで言葉を付け加えれば、お互いに誤解やすれ違いをせずに済むかなって思います。
男性への伝え方は「私(も)〜」の「も」だけじゃ意図が抜け落ちる可能性が高いので、
「一緒に〜」の単語を加えるとか、
あとその後の具体的な流れを伝えることで、「お店探しのタスク(=分担やボール)」はお互いが担ってますよ〜、この日に結果を報告し合いましょうね〜!まで言えば、より確実に意図が伝えると思います。
ただそもそもなのですが、男性にリードしてほしいなら、初っ端のところで、
で良いと思います。
一部の女性はちょいちょいこういうフェイントを掛けるのですが、
例えばお財布を出すけど、実際に請求されると「請求された!」とキレるとかね。
これは例えばハイスペだけど年収を低く装う非モテ男性とか、
ATM化されるのが嫌だから、わざと安いお店に連れて行って女性の反応を見る非モテとかと、
やってることが同じなので、速やかにやめましょう!
やって欲しいなら初めから素直にそう伝える、
自分が「やる」と言ったなら、タスクもボールも自分が担っている自覚を持つ。
いくら婚活だからって中途半端に良い子を演じる必要はないですし、
不要なまでに男性を立てる必要もないと私は思います。
ちょっと話が逸れますが、
「男性を立てる」というのは、立てるべき相手だから立てるのであって、誰かれ構わず「男性だから」というだけで「立てる」という必要はないです。
で、今さらですが、客観的に見て、こういう女性のコミュニケーションは何ら間違ってはいないです。
ただ「婚活」では少しでも可能性のあるご縁を増やして、2人の可能性を広げる作業がとても重要!
だからこそ、敢えて女性側でケアできることがあるのなら、ちょっとケアしてみよう!という意味です。
こうした上で、女性側の思い込みや感情論抜きに、
だったら、そのときにお断りをすれば良いのです。
他人同士の、しかも男女であれば、初っ端から上手にコミュニケーション取れる人のほうが少ないでしょうし、
それでズバズバ出会いを切ってしまっていると、自分が袋小路に追い詰められてしまい兼ねません。
しかも最近よくツイッターのタイムラインで流れるドラマの「夫婦喧嘩」のワンシーンや既婚者のパートナーに対する愚痴なども、
ほぼほぼこういう些細な男女特有の常識や価値観、コミュニケーションの違いやズレのチリツモや、ボタンの掛け違いだったりします。
つまり婚活中に未婚者だけがやりがちなあるあるというより、既婚者でも結構やりがちな男女の違いのあるあるで、
放ったらかしておくと、結婚していようがしていまいが、夫婦になっても、いずれは心のすれ違いへと発展していきます。
勘違いして怒ったりする前に、
そこには自他の「違い」があるんじゃないだろうか???
という視点を踏まえて男女のコミュニケーションを捉えてみると、相手をより明確に理解できるはずです。
これ、私のモットーです。
この「コミュニケーションのすれ違い」をいかに小さく狭めて、コツコツ近付けて行けるか、
そういう作業ができるかどうかが、男女の相性の良し悪しを判断する1つでもあります。
感情よりも先に、そこにある「違い」に、ぜひ注目してくださいね!
あなたのしあわせを応援しています☆
MAより。
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もっと「男女の違い」を知りたい!
ここを踏まえて、好きな人ともっと理解し合いたい!
という方は、ぜひ関連noteも参考にしてくださいね。
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