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【30代の婚活女性必見】不妊治療の現実。高齢出産を希望するならお金✖️冷静さ✖️覚悟✖️が必要だよ!

こんにちは!
恋愛・婚活・結婚のつぶやきをしているMAcafeのMAです。


今回は私が今まで約3年に掛けて経験した「高齢✕不妊治療✕リスク」の現実をお伝えします。


世の中では「高齢でも妊娠・出産した!」というニュースや発信が昔よりも増えてきて、あたかも「いくつになっても女性は妊娠・出産できる!」と思われがち。


確かに私がこの3年間行ってきた不妊治療に伴う各種検査や処置方法や薬の中には、数年前までは「先進医療」指定外だったのが、ここ数年で「先進医療指定範囲内」となったり、


もしくはそもそもまだ医療的にスタンダートとして認められていなかったものの治験データが溜まり、スタンダードとして認知され始めたり、、、


というように、不妊治療として医療的に進歩しているのは確かでしょうし、その結果、以前と比べれば「高齢でも妊娠・出産」が数値的に増えてきたのかもしれません。


ただ私はそれでも妊娠に至らなかったばかりか、妊娠に伴う病気を発症してしまい、そちらの治療に専念しなくてはならない期間が約半年〜1年は見積もらないとで、


これは私の年齢的には、その後の妊娠・出産はかなり厳しいなって実感しています。


どうなんでしょう…


「高齢でも妊娠・出産した!」という情報は出回りますが、「妊娠できなかった…」という声はもちろん言いたくない人、言えない人、わざわざ言う必要もないですし、出てこないですよね。


数値が知りたいところです。


高齢で妊娠希望・妊活している人分母分の、実際に妊娠・出産できた人の割合、確率は???


実際のデータを私は知りませんが、個人的な肌感では、とは言え、難しい現状は今も変わらずじゃないかなって感じています。


因みに私は、

・39才で不妊治療開始
・不妊検査は異常なし
・同年齢水準よりも明らかに数値は良かった
・健康体
・昔から生理不順やPMSは全くない
・不妊治療の全工程終了
・不妊治療に伴う追加検査をほぼ網羅
・それでも問題は見つからない
・会社も辞めてストレスは可能な限り減らして
・夫も協力的

という状態で、妊娠していません。


しかも体外受精で採卵すると、卵はたくさん取れる、


因みに夫側にも不妊の問題はなく、


受精卵の段階までは、かなりたくさん正常に育つ。


でも、胚移植すると着床はするものの、育たない。


もう不育症の検査をするしかないね、する?しない?


という段階で、病気になりました。


という、非常に厳しい現実を無視して、楽観的に「いつか結婚して子供が欲しい」という考えの方は、ちょっとシビアになったほうがいいかなって、私は実体験を通して感じました。


それでも私はもともと子供が絶対欲しいわけではなかったので、幾分、諦めも付きます。


▼私が子供を産みたくないと躊躇する理由と義務感との葛藤のお話↓↓


ただ人生において、子供がどうしても欲しい、結婚したら子供は欲しいと強い願望を持っている婚活中の方は、人生設計、婚活プランを組み立てる際、ぜひ私が経験したネガティブ情報も1つの参考にしてほしいなって思います。


後悔しないためにも。


ちょっと私も現在進行中のため、まだまだこの感情を上手に言語化はできませんし、医療従事者ではないので、あくまで素人の体験談として参考にしてくださいね。


気になる方は、まずは自分で調べて、そして婦人科や不妊治療専門院などでご確認くださいね。


決して焦りや不安を煽りたいわけじゃありません。


ただただ、心からご自分のお子さんを望まれる方が、数年後に「もっと早く知っていれば」「もっと早く行動していれば」「もっと寄り添ってくれる人と結婚すれば・・・」と後悔することがないように。


私の実体験をお伝えします。


あとまだまだ文字化しようとすると、頭が動揺と混乱してしまって、通常のnoteのように上手に章立てできなくて、どうかご了承くださいませ。


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妊娠できるって本当に奇跡


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