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【恋する連載Vol.1】 失恋や元カレ・元カノ・過去への想いに向き合う方法は?

こんにちは!
twitter(@marriage_acafe)やstand.fm(MA cafe Radio)で、恋愛や婚活、結婚のつぶやきをしているMAcafeのMAです。

こちらの【恋する連載シリーズ】は通常の有料版よりもカジュアルなスタイルで、恋愛・婚活・結婚、結婚生活について、男女の違いや、私がこれまでに経験してきたこと、感じたこと、今だからわかることなどをお話していきます。

無料noteは不定期更新となりますので、もしご興味のある方は、この機会にぜひフォローしてくださいね!

因みに有料noteは、各テーマでもう少しガッツリ「思考法や解決法」をまとめています。ご興味ある方は、あなたに必要なタイミングで、ぜひ参考にしてくださいね。

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さて、第1弾の今回は【失恋 / 元カレ・元カノ/ 過去の思い出】を「どうやって向き合えば良いのか?」というお話です。

【今回のテーマ】
✓ 失恋の記憶
✓元恋人への思い
✓過去の思い出
→「これらの気持ちとどうやって向き合えば良い?」

恋愛・婚活のお悩みではトップ3くらいに入るほど、

「過去に対する想いをどのようにして整理すればよいのか?」と悩むことって、恋愛では少なくありませんよね。

過去やお相手に対する「感情」の度合いや、気持ちを切り替えるために必要な時間って、本当に人それぞれ。

もちろん正解もなければ平均や普通とかもありません。

ですので、あくまで私という人間の1つの例だと思って、参考にしてくださいね。

さて、ちょっと個人的なお話になるのですが、

私は失恋の経験数がかなり多いです。

正直なところ、両手足では数え切れないと思います。

(あまりに多いので、途中からカウントしていません。)

全く自慢にならないですし、
失恋はしないほうが良いのですが、

あまりに回数が多いと、
失恋でさえ、かなりのデータが溜まります。

そしてその失恋経験により、私がいくつか感じたこと、

それがコチラ↓↓

【失恋したらここが大切!】
✓ 嫌いになろうとするほど好きになる
✓ 嫌いになろうとするほど失恋の傷は深くなる
✓ 忘れようとすると忘れられない
✓ 引きづったまま新しい恋をしても上手くいかない
✓ 過去と比べて新しい恋をすると傷跡が広がる
✓ 失恋は締め括り方が重要
✓ 元恋人と新恋人を比較すると、
 → 初めは「過去」が勝つ
    →徐々に「現在」が勝つようになる
✓ 元恋人への執着は愛情の大きさではなく
 →思考時間の量
✓ 過去を断ち切れるのは
 →「今」がしあわせになった瞬間
✓元恋人や過去の思い出を忘れる必要はない
 →ただし肯定的に記憶することが大切

などなどなど、まだまだたくさんあります。

私の20代の記憶の90%くらいは「失恋の記憶」じゃないかと思うほど。

本当に自慢にもなりませんが、失恋からの復活はかなり得意分野です。

ですので、失恋後のケアなども含め、恋愛のあれこれをこれから少しづつ無料noteでもお伝えしていきますね。

(因みに有料noteは、各テーマでもう少しガッツリ「思考法や解決法」をまとめています。ご興味ある方は、必要なタイミングでぜひ参考にしてください。)

そして今回は「失恋」に関して、私が最も大切にしているポイント↓↓

☆ 元恋人や過去の思い出を忘れる必要はない
 →ただし肯定的に記憶することが大切!!

こちらについてもう少し詳しくお話していきます。


☆ 失恋したときに大切なこと


私は失恋したときに、1つだけ、ずっと守っていることがあります。

それはこんなポイント↓↓

☆ 相手だけを悪者にしないこと。

この考えには賛否両論あるでしょうし、状況にも寄ると思います。

ですので、あくまで私個人の失恋のポリシーです。
(失恋にそんなカッコつけたポリシーなんていらないですけどね。)

でもこれね、いい子ちゃんぶってるわけじゃありません。

全ては未来の「自分のため」にしていることです。


失恋の理由はひとそれぞれですし、

1つ1つの失恋で原因は異なります。


ですので、細かい部分で言えば、相手が完全に悪いことだってあるでしょうし、お互い様なこと、些細なすれ違いのチリツモなこともあるでしょう。


でもそういう具体的なことを一通り、いろいろ考え尽くして、悩み尽くして、迷い苦しみ尽くして、

ようやく少しだけ前を向けそうになってきて、


いざ次の恋に進む際、


私は失恋した相手を憎まないように、
恨まないように、
相手だけを悪者にしないようにしています。


例えどれだけ相手側に非があることだとしても。


もし現実的に考えて明らかに相手側に「非」があるとしたら、

その場合はあくまで客観的に「相手が悪いね」と判断します。


ただ感情的に「相手を憎む」「恨む」「悪者にする」ということはしないように心掛けているんです。


現実的な判断は冷静に、感情的な判断は穏やかに。


これはもちろん相手が好きだからという気持ちもありますが、


それ以上に、先程もお伝えした通り、


全て「自分の未来」のためにしています。


なぜか?


それは、


憎むほど引きずるから。

恨むほど長引くから。

悪者にするほど、次の出会いで判断を鈍らせるから。


よく「好きと嫌いは表裏一体」って言いますよね。


その感情が右側に触れているか、左側に触れているかの違いで、「好き」も「嫌い」も、その振れ幅はだいたい同じ大きさです。


すごく好きだから、すごく嫌いになる。

すごく嫌いだから、すごく好きになる。


失恋でなかなか気持ちを切り替えられない、

なかなか忘れられない、

嫌いになれない、

次に進めない、


その理由は「好き」を無理やり「嫌い」にしようとしてるから。


だって「好き」も「嫌い」もある意味、同じ。


どちらに振れさせようとしたって、


同じくらいたくさんのエネルギーを割いていることには変わりありません。


好きだから仕方ないですよね。


好きという大きな気持ちのやり場を失って、

その大きな気持ちを反対側の「嫌い」に振れさせようとしている。


好きだろうと、嫌いだろうと、


それだけたくさんのエネルギーを費やしています。


だから苦しい、せつない、悲しい、


エネルギーを費やせば費やすほど、

傷口はどんどん広がっていき、

完治するまでに、また再びエネルギーを要します。


失恋でできた傷は、相手か、もしくはお互いが選択してきた結果です。


でも失恋後にどんどん傷口を広げてしまうのは、

相手のせいではなく、

あなたがあなた自身を傷つけているんです。


無意識のうちに。


でもそんなに苦しむ必要はありません。


苦しむことで、相手への愛情の深さを確認しなくたっていいんです。


あなたはちゃんとその人を愛していた。


本当に、心から愛していた。


愛が間違っていたから

愛が小さいから

愛が届かなかったから


だから失恋したわけではないんですよ。


二人が出会って、

あなたはその人を心から好きになって、

その結果、別れがあった。


別れは愛の大きさとは比例しません。


二人が出会った、あくまでその先にあった結果です。


だから自分の愛の大きさや深さを確認するために、

相手を憎んだり、

自分の愛を疑ったりしなくていいんです。


心配なら、不安なら、自分を信じられないのなら、

私が代わりに伝えますね。


あなたはその人を確かに愛していた。


それだけ悩むことができるのは、
愛が存在していた証拠です。


大切なので、もう一度、伝えますね。


あなたはその人を確かに深く愛していた。


別れは「結果」です。

愛の大きさや深さや真実性とは比例しません。


なかなかこの「結果」を受け入れることは難しいし、苦しいと思いますが、

未来のあなたは、このことを知っています。


未来のあなたが今を振り返ったとき、

あのときの別れは、二人が出会った「結果」だった。

このことを自然に受け入れることができているはずです。


今は納得できなくても、受け入れられなくても、

とりあえず、頭にインプットしておいてくださいね。


別れは出会いの「結果」であって、
愛情の大きさや深さや真実性の欠如ではない。


さて、少しお話が脱線したので戻しますね。


私は失恋をしたときに、相手だけを悪者にしないように心掛けています。


それは新しい恋をスムーズに受け入れられるように、

新しい相手を心からまた好きになれるように、


過去を引きづるのではなく、

新たな出会いに活かせる経験として記憶するために。


相手を憎み、恨み、否定し、悪者にすると、

それはネガティブな情報として、あなたの脳に刻まれます。


人はポジティブな記憶とネガティブな記憶があったとき、どうしてもネガティブな記憶に引っ張られます。


だからもし新しく良いご縁に恵まれたとき、

例え「今、そのときがしあわせ」でも、


過去の相手を恨み、憎んだネガティブな記憶は、無意識にあなたの「今」を邪魔します。


本当はすごくしあわせな「今」があるのに、

なぜか不安で心配で、ついつい相手を疑ってしまう。


過去の思い出を現在に引っ張りだして、

勝手に不安になって、勝手に心配になって、

勝手に相手を疑って自滅していく。。。


そういう方、とても多いのですが、

それは失恋の記憶の仕方を誤っているからです。


もちろん記憶を改ざんする必要なんてないし、

嫌いになって別れた憎い相手なら、無理に「善人」にする必要もありません。


ただあなたの脳に記憶する際は、

出来る限り、あなたの「感情的記憶」を冷静にして、

本当にあった事実をそのまま記憶する。


こんなことがあった、

相手はこんなことを言動した、

私はこう思った。

その結果、二人はうまくいかなかった。

だから別れに繋がった。


シンプルで冷静で客観的な情報として記憶する。


そして前に進む際は、必要以上に相手だけを悪者にせず、


できる限り、
あなたの未来に役立つ情報として記憶する。


過去のあなたのためではなく、

未来のあなたのことを想って、その情報を記憶するんです。


だって、考えてみてください。


新しい場所に旅立つ際、

旅行バッグの中に詰め込むものは、

次の旅先で必要なものだけでいい。


相手への憎しみや恨みや怒りや否定など、


その感情、

新しい旅行バッグに詰め込む必要はありますか?


新しい旅先で、あなたのその負の感情は役に立ちますか?

むしろあなたの足を引っ張ったりしませんか?


☆ 新しい旅に出る際は、できるだけ身軽な方がいい。


これが何十回も失恋を繰り返した結果、

私が感じたベストな失恋の捉え方です。


旅行バッグはあなたの心であり、
あなたの「脳」です。


何を詰め込むか、よく考えてください。


そして詰め込む際はきれいに整えて、

次の旅先であなたの助けになるような収納の仕方にしてくださいね。



さて、私の失恋のお話はまだまだ続きます。

この続きは次回の無料noteでお話しますね!

【次回無料noteのテーマ】
☆ 元恋人を「許す」ということ。


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最後までお読みくださってありがとうございました。

このnoteがあなたのしあわせの気付きに繋がれば、とてもうれしいです。

それでは、ぜひまた別のnoteでお会いしましょう!

Be Happy〜☆

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「ダメ男」ばかり好きになってしまう方へ、ダメ男センサーのリセット方法を詳しくまとめています↓↓


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