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世界のゴルフ動向 その38


1.ロリー・マキロイ、離婚取り止め

 先月のウェルズファーゴ選手権優勝翌日にエリカ夫人との離婚を申請していましたが、申請を取り消して再び家族として暮らしていくことが判明しました。
 優勝した日が母の日で翌日離婚申請、しかし父の日を前にして離婚を取り消すというのも何かの力なのでしょうか。
 ともあれ再び家族が支えになることは間違いないので、最終日の父の日に愛妻と愛娘に父親の威厳を見せたいところです。

2.ジョン・ラーム、左足指化膿のため全米オープン欠場を表明

 ジョン・ラームが、今年の全米オープン欠場を表明しました。 
 先週のLIVゴルフ・ヒューストン大会でアイアンショットを放った際に左足に痛みが走り苦悶の表情を見せ、これ以降プレー続行が不可能と判断し棄権しました。
 診断の結果、左足薬指と小指が化膿しておりそれによる感染症と診断。
 公式記者会見で抱負を述べていたものの症状が治まることがなく、欠場の判断を下すこととなりました。
 今後LIVゴルフの残り試合や全英オープン出場にも大きく関わります。

3.世界ゴルフ殿堂の表彰式を開催

 今年の世界ゴルフ殿堂にパトレイグ・ハリントン、サンドラ・パーマー、トム・ワイスコフ、そしてLPGA創設者などが入ることが決まり、表彰式が行われました。
 今年からパインハーストに世界ゴルフ殿堂が移転し、新装お披露目式も兼ねています。
 日本からは青木功さんも駆けつけていました。


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