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世界のゴルフ動向 その44


1.次回ライダーカップの米国キャプテンに、キーガン・ブラッドリーが就任

 来年開催されるライダーカップの米国キャプテンに、キーガン・ブラッドリーが就任することが決まりました。
 現在39歳のブラッドリー、アーノルド・パーマーが34歳でプレイングマネージャーを務めたときに次ぐ若さでのキャプテン就任です。
 昨年イタリアで行われたライダーカップでは欧州の勢いに屈してしまった米国、ザック・ジョンソンのキャプテン推薦がやり玉にあげられました。
 次回は本国開催(ニューヨーク州ベスページステートパーク)ということもあり、ライダーカップ奪還は至上命令と言っても過言ではありません。
 タイガー・ウッズやフィル・ミケルソンもキャプテンの名に挙げられましたが、ブラッドリーに白羽の矢が立ちました。
 どこまでチームを立て直し、カップ奪還するかの長旅が始まります。

2.スコッティ・シェフラー、家族サービス満喫中

 先週木曜日が独立記念日、しかもだんだん暑くなってきた米国本土。
 スコッティ・シェフラー家族と友人一同、避暑のためコロラドに滞在していたことがインスタグラムから判明しました。
 シェフラー一家の記念撮影(妻・メレディス、愛息・ベネット)が多く掲載され、友人たちとのプライベートゴルフも堪能し、試合で見せる厳しい表情は全く見せずに終始笑顔を絶やさないシェフラーです。
 でもそろそろ”戦闘モード”に戻るシェフラー、いよいよ渡欧して全英オープンとパリ五輪に備えます。

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