アーノルド・パーマーインビテーショナルでこんなシーンがありました。
ティーショットを右のラフに入れ自分に対し腹が立ったマキロイ。映像では右のラフに入ったボールを追いかけてますが、そのときにティーマークを破壊している音声が収音マイクに拾われ、映像が切り替わったら破壊されたティーマークが映っていたというものです。
それとクラークもこんなシーンがありました。
プロの競技で1打にかける集中力は、並大抵なものではありません。自分たちの生活が懸かっているのだから、ミスをしたときは感情が抑えきれず自分に苛立ち、人や物に当たりたくなるのは分からないでもありません。
ただ毎年開催されるベイヒルクラブを、最高の環境で選手に提供しているコース管理者に対し、このような冒涜行為をするのはもってのほかです。
コース管理を仕事にしている人達にとってたまったものではありません。
それとギャラリー、しかもジュニアゴルフアー達もこの出来事を見たり聞いたりしているはずです。
「マキロイがやったからいいだろ」という”免罪符”を与えてしまったことで、指導する側はどう対処すればいいのか困ります。
プロのこういうシーン、ジュニアゴルファー達はしっかり見てますよ。