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世界のゴルフ動向 その22


1.パリ五輪ゴルフ競技、辞退者続々

 パリ夏季五輪、男子ゴルフ競技の出場者を巡る戦いが続いています。
 そんな中、ブルックス・ケプカ(アメリカ)、ティレル・ハットン(イングランド)、ルイ・ウーストハウゼン(南アフリカ)、トマス・ピータース(ベルギー)、アダム・スコット(オーストラリア)、マイケル・シーム(ドイツ)が五輪出場を辞退しました。
 各国代表争いが、混沌とする国が出てそうです。

2.PGAツアーユニバーシティ、熾烈な1位争いは続く

 トルビョンセンとランパチャートのPGAツアーユニバーシティランク争いが熾烈です。
 今週TPCハーディングパーク(カリフォルニア州・サンフランシスコ)で大会が開催されています。
 4年前全米プロを開催した難コース、そこでアマチュアの大会が開催されるのも凄いですが、それに負けずとも劣らない2人の対決。
 最終日は2人とも同じ組でのラウンド、さてどうなりますか。

3.諦めない気持ちが、こんな結果を呼ぶ

 諦めなければ、道を切り開ける結果が待っていました。
 ヒーローインディアンオープンに出場した、ノルウェーのエスペン・コフスタッド。
 初日は81という大叩きで9オーバーからのスタート。
 普通であれば萎えてしまい、2日目も気持ちが入らない状況に陥るところでしたが、なんとコースレコードの10アンダー62をマークし、トータル1アンダーで終了。
 週末もプレーできるようになりました。
 諦めてはいけないという教訓になったことでしょう。

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