世界のゴルフ動向 その46
1.今年のメジャー大会”完走者”は13名のみ
今年の男子ゴルフメジャー4大会が終了し、前回4大会のトータルスコア上位5選手について投稿しました。
では4大会をすべて戦い抜いた選手の数を言いますと、世界に数多いる強豪選手達でもたった13人しかいません。
今年の全米オープンに優勝し、3大会でトップ10に入っていたブライソン・デシャンボーでも全英オープンは2日間でコースを去っていることからこの13人の評価は素晴らしいものです。
これも前回投稿しましたが、ザンダー・シャフリーは今年のメジャー全てトップ10入り、そして松山英樹は5年間メジャー大会を戦い抜いているというのは、本当に価値があります。
2.もう来年の準備、6年ぶり全英オープン開催のロイヤルポートラッシュ
アイルランドはもうすでに、来年の準備が始まっています。
2019年に68年ぶりの全英オープン開催コースとなったロイヤルポートラッシュ、地元のシェーン・ローリーが優勝しお祭り騒ぎになりました。
そして6年ぶりに全英オープンが帰ってきます。
ある建物の壁一面に、ローリーがクラレットジャグを掲げている絵を描くなど300日以上先のお祭りをもうすでに準備しているアイルランド。
チケットも絶賛販売中で、すべて売り切れるのも時間の問題です。
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