跡継ぎ放蕩息子アトタビの世界一周note

地方のアラサー跡継ぎ放蕩息子アトタビが、実家に帰る前の2年以内に世界一周に行くまでの軌跡を記録します!


はいみなさんこんにちは!

地方の跡継ぎなのに「世界一周」という寄り道にもほどがある夢を持ってしまった私アトタビが、本当に行くまでの軌跡を記録していきます!

アトタビというのは<跡継ぎX旅>をもじったニックネームで、サラリーマンのためのYoutuberサラタメさんの名前の付け方から丸パクリしました笑

今回は初回で、アトタビの意気込みがメインなのですが、少しずつ読んでいて価値を感じてもらえる内容も増やして行こうと思っています!


意気込み:「2年以内に世界一周に行く」

どうして「世界一周」という突拍子もないようなことを思いつき、「2年以内に行く」と決めたのか考えてみると、以下の2つの理由が浮かびました。

 

①Why?→新しいものに触れたときの刺激を感じたい
18歳で、はじめて宮城の田舎から東京に来たとき、圧倒的なビルの高さと人の多さに腰を抜かしそうになりました。実家では1時間に1本しか来ない電車が3分に1本来て、大学の同い年なのに洗練されててチャラいやつがいて、バチクソびびりました。

大学1年の時に、「これからは英語だ!」と思ってオーストラリアに10日間ホームステイに行ったときも、めちゃくちゃいろんな人種が普通に一緒に暮らしてて、逆に日本の地方が特別なんだと衝撃を受けました。

その後、フィンランド留学に行ったときも、英語がうまく話せず直球でディスられて猛勉強したり、フィンランド人のBroができたりと、思いもよらない出会いがありました。


②Why&When?→実家がド田舎のBtoB
アトタビの家は家業をやっており、アトタビも後継者となるべく小さい頃から育てられてきました。
今は東京で働いていますが、そのうち実家に戻って家業を継ぐつもりです。
家業を継ぐこと自体はもう決めているのですが、実家に帰ってからはずっと狭い世界にとじこもって生きることになるんじゃないか、という不安がハイパーあります。宮城の田舎は、少子高齢化、村社会、アナログを掛け算したあとに2乗したような感じです。

自分の中に新しいものを吹き込めるのは、実家を継ぐ前の、大学生気分がいまだに抜けない若い自分がいる今しかないと感じてます。


でも、心のなかでの弱い自分、自身のない自分からは、こんな声も聞こえてきます。

「世界一周旅行っていまどき金さえあれば誰でもできるよね。行く価値あるの?お金と時間の無駄じゃない?」
「跡取り息子がそんな放蕩でいいのか?もっと他にやることがあるんじゃないか?親のためにも、早く実家に帰ったほうがいいんじゃないか?」

この2つの難問が、現時点では解けません。

難問を解くために、いろいろ調べて、いろいろ聞いて、いろいろ考えて、そんでもって胸を張って世界一周に行きます!そのために先日、TABIPPOの世界一周ゼミ13期メンバーと、アトツギのためのオンラインサロン会員になりました!


ただし今は直感的に行きたいだけで、どこに行く、なにをする、その後どうなるのビジョンがまだない状態です。とりあえずイスラム諸国、ウユニ塩湖、コスタリカ、アメリカ、中国は行きたいかな〜


今回は意気込みなのでちょっと硬い感じになってしまいましたが、今後はもっとゆるい感じで自省や情報発信していければと思っています!

読んでいただき、ありがとうございました!

アトタビ

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