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2023年9月より承継を目的に家業に入りました。

自己紹介

現在30代、2023年9月に事業承継を目的に家業に入りました。
家業はゼネコン等の1次下請として鋼構造物工事業を営んでいます。
特にマンションのベランダに取り付けられるアルミの手摺が専門です。
自社取り扱い商品はもちろん、1次下請として建築金物やエクステリア商材も取り扱い、現場の施工まで実施します。
何年か前に亡くなった私の祖父が創業者で、現在の社長は私の実父です。

私自身はもともと商社で穀物貿易に従事していたのですが、仕事内容を説明するのは非常にめんどくさいので、詳細は割愛します。
簡単にいえば、とうもろこしとか大豆を産地国から日本へ輸入するにあたり、買付や販売、物流業務を担当していました。その他にも、中国投資案件、米国支店移転案件、新入社員のトレーニー等様々携わらせてもらいました。
いろいろと大変な事は多かったですが、お客様やチームに恵まれ、仕事を楽しむことができました。

なぜ承継を決めたか

いろいろな人に良く聞かれます。
せっかく経営者になるチャンスがあるなら挑戦してみたかった、というのが本音です。
あとは、前の職場で鍛えてもらったので、家業でもなんとかやっていけるだろう、という根拠のない自信を得たというのもきっかけでした。
妻が背中を押してくれたのも大きかったです。

入ってみてどうか

まだ入社して日が浅いので、全てが分かった訳ではないのですが、
基本的には良い人達が集まった会社なんだと感じてます。
とはいえ、自分が社長の倅である故に、気を遣われている可能性が高いので気持ち半分で見とかないといけないです。

正直「こうしたらいいだろうな」「ここはどうなってるのかな」と思う部分もあるのですが、まだまだ後継者として地位を獲得できていないので、追々書いていこうと思います。

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