参考書→問題集を5回繰り返す!?宅建受験はハードでストイックなオールドスタイルです

こんにちは、あとさけ@双極Ⅱ型正社員です。
異動先で必要になり、今度は"ITパスポート"を取ることとなりました。宅建と比べれば楽勝なはず……(汗)。何時までに取得すると自分で目標を設定して進めていこうと思っています。

さて、前回は上司の鶴の一声で"宅建(宅地建物取引士)"を取ることになってしまいました。

初学者に必要な学習時間が500時間と知って衝撃を受けた私は、とりあえずいろいろな合格体験記や学習サイトを読み漁って傾向と対策を練りました。

「50点満点で毎年違うけど合格点は大体34~38点……5点が貰える5点免除講習ってめちゃくちゃ影響大きいじゃないか……受けときたかった!!」

「資格学校で講座受講もできるけど、10万円はかかる……無理」

「独学方法としては基本、試験範囲を丸暗記か……まず全体像をざっくり掴んで参考書を読んで問題集を解く……結構普通のやり方がおすすめされてるな……え、それを5回繰り返すの!?そりゃ500時間かかるよ!!!

「参考書と問題集だけじゃなくて最近はスマホアプリで勉強できたり、動画配信サービスでプロ講師の授業が観られたりするのか……でも絶対遊んでしまう……集中力ないし……」

といった具合に付け焼刃の受験知識をぎゅうぎゅうに詰め込み、自分の性格と障害に照らし合わせて立てた実際のプランがこちらです!

  1. マンガで試験範囲を読む(5月)

  2. 参考書→問題集 ※1周目 or 2周目(6~7月)

  3. 模試1回目(8月)

  4. 参考書→問題集 ※3周目 or 4周目(8~9月)

  5. 模試2回目&直前の今年の試験傾向と対策セミナー(9月)

  6. 参考書→問題集 ※3周目 ~ 5周目、過去問5回(9月~10月)

  7. 本番!(10月)

正直、全範囲の参考書と問題集を5回繰り返すことはできませんでした……。勤め人が5か月で500時間は無理!!
代わりに(?)、合間に模試を入れて学習の達成度合いを把握しました。で、理解が進んだものはいったん放置、点が取れないものを手厚く繰り返すスタイルで進めました。

導入にマンガを選んだのは、「唯一心折れずに続けられそうだったから」。それでも読みこなすのにとても時間がかかりましたが(笑)。

元々マンガが好きで、抑うつ状態が最も酷かった時でお風呂に入れなくてもマンガは読めていた、というのが大きな理由です。
あと、紙媒体にしておけば集中力が切れても「ちょっと別のコンテンツを……」ができないという浮気防止効果も期待しました。

今年受ける方で5点免除・模試・セミナーを受けたい人は、各種資格学校で開催しているので『早めに』申し込んでください。
資格学校を利用するとお土産に独自の想定問題や法改正による出題傾向まとめをくれたりするのが本当にありがたかったですよ!めちゃくちゃ活用させてもらいました。

※ハトとかウサギとかに加盟している不動産会社にお勤めの方は、会社宛てに5点免除・模試・セミナー情報がFAXなどで届いていると思います。ぜひ確認してみてください。

次回はどのようなテキストを使って学習していたか、学習にいくらくらい費用が掛かったのかについてお伝えします。
最後までお読みいただきありがとうございました。



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