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DMM英会話をゆるっと1年続けた結果
お久しぶりです、花鶏です。
忙しさにかまけて久々の投稿ですが、細々と週1程度のペースで続けていたDMM英会話を初めてから1年くらいになるのでその結果について記録しておきます。
私のもともとのスペックについて
英語力は受験英語を根気でのりきってきたタイプで 文法や簡単な語彙はなんとなく理解しているけれど 聞き取りはほとんど無理でとっさに喋ることもできない、という
THE・日本人の典型的パターンでした。
なによりも英語への苦手意識が強い。
避けられるなら一生避けて通りたい道という印象。
受験時のセンター試験は8割くらいで
TOEICは学部2年くらいのときは600点台だった気がしますが、受験英語も6年の年月を経てほとんど忘れたので最近はもっと点数は下がっていたことでしょう。
普段のDMM英会話の受け方について
基本的に15~30分前に部屋に入り、
教材を選んで予習、授業という形です。
教材は初期はIELTS用講座、最近はDaily Newsやビジネス講座を好んで選んでいました。
教材は一通り読んで分からないところを把握しておき、問いへのとっさの受け答えはできないので、Discussion用の答えはあらかじめある程度は考えておくというのが常です。(予習時間がないときは日本語でとりあえず考えてました)
DMM英会話をゆるっと1年続けた結果
①外国人の方としゃべる苦手意識が消えた
初期は英会話予約してから始まるまでいつも
「ロクに応対できなかったらどうしよう・・・
やっぱりキャンセルしたい・・・もう嫌だ・・・」
と思っていたのですが、そこは慣れ。
何度もこなしてると英会話そのものへの苦手意識が消えました。
さらに慣れてくると
初対面の方への自己紹介や会話はパターン化し、
さらに日常会話も適度にするようになるので
研究室内の外国人留学生との会話も大して苦でなくなりました。
(まあ彼らは最近日本語上手すぎて英語で話す機会も少ないですが)
日本人の英語への苦手意識ってだいたいここが一番な気がするので
強制的な実践って大事ですね。
②予期しない英会話にもある程度対応できるようになった
①でもお話ししましたが、
日本人が日常会話で天気や出来事の話題を出したり、自己紹介では普段の職業や生まれについて話すように、英語で話す分にも大して変わりはありません。
つい最近、学会ついでに国内で遠方に観光に行きまして、登山をしたのですがそこに外国人のかたがちらほらとみられました。
話しかけられて、彼らは日本語も上手そうでしたが、「英語できる?」と問われたので「少しね」と答えると、次々に英語で質問され、応対すること十数分。
以前の私であれば「英語できる?」なんて言われても「無理です」と逃げていたはずです。
そこからの進歩。
さらに質問を理解して、たどたどしくも答えられたことも進歩。
さらに学会中に中国人留学生の方がポスターに来られて、「日本語わかりません」と言われて最初混乱しましたが、それでもなんとか応対できる程度にはなりましたよ。
③教材の難易度レベルアップ
これは単純にですが、初期はIntermediateのLv4でレッスンを行っていましたが最近はLv6が通常仕様になりました。Advancedの壁はまだ分厚いですね。
④語彙が多少は増えた
初心者が英会話やっていると「伝えたいのに言い方わからなくて伝えられない」状況が多発します。そして何度も調べている単語がなんとなくわかってくる。必要こそものの上手なれ、ということで、亀のような道のりで語彙が増えているような気がします。
⑤英語の勉強への苦手意識が消えた
せっかく英会話やっているのだし、もう少し頑張りたい。
ということで、普段の英語の勉強のやる気も出るようになりました。
そんなわけで、コンスタントに毎日英会話とかではなく、ゆるーく英会話を続けても多少は良いことありますよ。という記録でした。
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