見出し画像

こんにちは!
跡見学園女子大学の講義「創作ライティング演習B(シナリオ)」を受講しています、はるです!(ワン!)
このnoteは、「創作ライティング演習B(シナリオ)」を受講中の有志が集まり、授業から学んだことやその時の気持ちなどを代々、更新しています。2023年秋は5人でノートを順番で更新していきます!よろしくお願いいたします!

第一回の授業レポートは私、はるがお送りします!(ワン!)



創作ライティング演習B(シナリオ)とは


創作ライティング演習B(シナリオ)では、講師の小林雄次先生の下でシナリオ創作について学んでいます。

脚本家である小林雄次先生は、『ウルトラマン』、アニメ『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』、テレビドラマ『中学生日記』など、幅広いジャンルを執筆されています。

授業では、実際に学生1人1人が15分ほどのシナリオ作品作ります。このシナリオ作りを通し、映像シナリオの作者の意図を理解し読み解くこと、自身で執筆できるようになることが目標です。しかし、ほとんどの学生がシナリオを描いた経験がありません。
そのため、基本的なシナリオの書き方からキャラクター設定、作品の主人公の葛藤の描き方など、授業を通して日々吸収しています。

授業内容・授業から学んだこと

今回の授業では、「脚本の書き方のルール」を学びました。
脚本は、1ページにつきタテ20字×ヨコ40行で書き、セリフは1行改行する、など。このように脚本の書き方を統一することで、どんなドラマも1ページの時間を統一できるということを知りました。
また、脚本で一番大切なことは「人間を描くこと」。
人間を描くためには、葛藤を表現する必要があることを学びました。
確かに、多くの物語を思い出すと「好きな人には奥さんがいる」や「夢を追いかけるか就職するか」など主人公の様々な葛藤が描かれていることに自分自身、気がつきました。

また、ドラマの内容を短く60字以内に要約したものをログラインといい、いくつかシナリオのログラインを書くことが今回の課題になりました。
ログラインでは、読んだ人に内容が伝わるように
①主語を主人公にすること
②その作品を見たことない人でも理解できるかを注意すること
③固有名詞を入れないこと
④貫通行動(主人公がその物語の大半を使ってやり抜く行動)を入れること
⑤皮肉を入れること
を注意して書くことがポイントです。

短く簡潔に物語を書くログラインはストーリーの核になるためとても重要だとわかりました。実際に、葛藤を描くのが難しかったのですが、授業内で教わった「葛藤を描く時のポイント」=「主人公を困らせること」を意識して書きました。

どんなシナリオを描きたいか

ここで、自己紹介も兼ねまして
どんなシナリオを描きたいかお話させていただきます。
改めまして、はるです!(ワン!)
ペンネームをいうものを始めて考えたのですが、この「はる」という名は
私が妄想で飼っている犬の名前からとりました。(笑)
私の家では犬を飼っていないのですが「いつか犬を飼いたい!」と思い、名前の響きが好きで、女の子なら「はる」、男の子なら「しゅん」どちらも「春」という字を考えています。(笑)実は所々に(ワン!)と入れたのは犬が話しているようにしてみたかったからです。気づいていただけたでしょうか。少し遊び心を入れたくなってしまいました、すみません。(笑)
さて、ここからお話させていただきますのは「どんなシナリオを描きたいか」です。私は、テレビドラマが好きで『のだめカンタービレ』、『SPEC』、『ごめんね青春!』、『おっさんずらぶ』など様々なジャンルを見るのですがコメディー要素があるものが好きです。お笑い芸人さんが好きなこともあり、自分の描くシナリオにもクスッと笑ってしまう場面が描けたらいいなと思っています。

長文の投稿をするのが初めて伝わりづらい部分もあったかもしれませんが、最後まで読んでいただきありがとうございました!
次回の投稿もお楽しみに!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?