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10月30日独り言朝刊ニュース

日経新聞の朝刊から気になるニュースを抜粋。日本企業が好調な模様。

"上方修正3社に1社"

上場企業が2023年3月期の業績見通しを上方修正する動きが相次いでいる。28日までに業績予想を発表した企業186社のうち3割にあたる55社が最終損益の見通しを引き上げ、上方修正は4,300億円を超えた。電機や化学、機械などの外需型企業が多い。原材料高や海外景気の減速などの逆風が強まる中、円安が業績の支えとなる企業が目立つ。 
一方、据え置きは89社、原材料高が響く企業などで下方修正は2割。
22年度4-9月期の急速な円安効果は大きいが、長期的には円安の企業業績への恩恵は縮小傾向。大和証券によると、対ドルで1円円安が進んだ場合の主要企業の連結経常利益の押し上げ効果は22年度に0.4%と09年度から半減した。


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