イジメられた過去と今

僕は父を早く亡くし母親一人で兄弟3人を育ててもらいました。

転校を繰り返し新しいジャージも買えず
ボロ屋で一切れの鮭を4人で分けて食べました。

学校では貧乏イジリをされ、
臭い。汚い。気持ち悪い。とよく言われました。
担任も見て見ぬふり、なぜなら
勉強も運動もダメ。美術も工作も習字も歌も…
お陰で助ける人は誰も居ません。
本当に何もありません。

中学時代には何度も自殺を考えたこともあり、
近くの河川へ夜中に一人で行って3時間くらい
泣きながら悩んだこともありました。

それでも自殺を最終的に選びませんでした。

なぜか…分かりません。
多分、今後良い事があるかも知れない。
っと言う根拠の無い希望があったんだと思います。

五体満足で無能なバカでも健康に生きている。
これだけ嫌われても誰かの役に立ってあげたい気持ちは昔から今も変わっていません。

今まで成長したと実感も無く成果も無く
無能なままですが命は一度きりなので大切にして行きたいと思います。