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▼映画に学ぶ営業の本質

今日はちょっぴりセールスの話。

“Sell me this pen.”

映画「ウルフ・オブ・ウォールストリート」の
中に出てくる印象的なシーンのセリフです。

この“問い”は、某大企業をはじめ、
色んな企業の面接でも使われてるそうですね。

問い自体は至ってシンプル。
でも怖いほどに、本質的だと思うんです。

“必要性のないところに説明はいらない。”
“No needs, No presentation.”

質問によって、ニードをつくり出す。
というよりも、本人も気付いていないニード、
「潜在ニード」に気付かせてあげること。
セールスでは、ここが始まりであり終わり。

▼あなたが売っているものは?

大切なことを言います。

世の中のあらゆる商品やサービスは、
「顧客の問題解決策」だということ。

人は、自分が抱えている問題に気付けば、
必然的にニード(欲求)が起こる生き物。
逆に、本人が問題だと認識していなければ、
どんなにスペックをプレゼンしたとしても、
その商品やサービスが売れることはない。

例えば、風邪をひいていない人には、
どんなによく効く風邪薬も売れないですよね。
本人が認識し「何とかして治したい!」と
思うから風邪薬を買う。そこに反対はない。

改めて、、、
「あなたが売っているものは何ですか?」

この本質を捉えることが大切だと思います。

▼まとめ

仕事柄というか何というか、こういう
購買心理とか、人が物を買う理由とかって、
すっごく奥深いしおもしろいですよね〜。
また改めて別の記事で取り上げてみます!

セールスに携わっている方は、よければ
ぜひ映画もチェックしてみてください。
(なかなかブッ飛んだ内容ですが。笑)

《予告編》

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