06.俺にペンを売ってみろ
▼映画に学ぶ営業の本質
今日はちょっぴりセールスの話。
“Sell me this pen.”
映画「ウルフ・オブ・ウォールストリート」の
中に出てくる印象的なシーンのセリフです。
この“問い”は、某大企業をはじめ、
色んな企業の面接でも使われてるそうですね。
問い自体は至ってシンプル。
でも怖いほどに、本質的だと思うんです。
“必要性のないところに説明はいらない。”
“No needs, No presentation.”
質問によって、ニードをつくり出す。
というよりも、本人も気付いていないニード、
「潜在ニード」に気付かせてあげること。
セールスでは、ここが始まりであり終わり。
▼あなたが売っているものは?
大切なことを言います。
世の中のあらゆる商品やサービスは、
「顧客の問題解決策」だということ。
人は、自分が抱えている問題に気付けば、
必然的にニード(欲求)が起こる生き物。
逆に、本人が問題だと認識していなければ、
どんなにスペックをプレゼンしたとしても、
その商品やサービスが売れることはない。
例えば、風邪をひいていない人には、
どんなによく効く風邪薬も売れないですよね。
本人が認識し「何とかして治したい!」と
思うから風邪薬を買う。そこに反対はない。
改めて、、、
「あなたが売っているものは何ですか?」
この本質を捉えることが大切だと思います。
▼まとめ
仕事柄というか何というか、こういう
購買心理とか、人が物を買う理由とかって、
すっごく奥深いしおもしろいですよね〜。
また改めて別の記事で取り上げてみます!
セールスに携わっている方は、よければ
ぜひ映画もチェックしてみてください。
(なかなかブッ飛んだ内容ですが。笑)
《予告編》
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