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アニメなんかのヒーローもの。
共通点は「勧善懲悪」ってこと。
正義が悪を倒すんだ。
アニメや漫画なら、これでいいかもしれない。

でも、現実世界ではどうだろう?
目の前に間違っている相手がいたとして、
力や正しさでそれを打ち負かしたとする。
それって本質的な解決になるだろうか?

間違いって、そもそも何だろう?
価値観や現実の捉え方は、千差万別。
だから、人の数だけ正しさはある。
だとしたら、

“違いは違いであって、間違いではない”

んじゃないだろうか?

人は認められたい。大切に扱われたいという
承認欲求をみんな持っている。
誰も否定されたいなんて人はいない。
だったら、

批判する、責める、文句を言う、ガミガミ言う
脅す、罰する、褒美で釣る

そんな武器は、全部捨ててしまおうよ。

その人と良好な人間関係を築きたいなら、
異なる価値観を持った者同士、

傾聴する、支援する、励ます、信頼する、
尊敬する、受容する、意見の違いを交渉する

自分がほんの少し行動を変えれば、
世界はちょっと、変わるかもしれない。

誰も傷つけない、優しい世界があってもいい。
戦わないヒーローのいる社会。
選択理論という価値ある情報を、
ひとりでも多くの人に届けていこう。

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